映画の影響もあり、今、注目の埼玉ですが、信じられない値段のラーメンを埼玉で見つけたので紹介します。

ラグビーの聖地・熊谷

先日、仕事で初めて熊谷駅に降りました。

ラグビーの聖地ということで、駅前にはラグビーに関するモニュメントが多くあります。

駅チカで軽くお昼ご飯を食べようとお店を探していて、見つけたのが「台湾ラーメン美食軒」です。改札を出て南口方面に進むコンコースにありました。隣の「ぎょうざの満洲」と悩んだのですが、他では見たことのないお店ということもあり、こちらにしました。

あとで調べてみたところ、群馬県の付記商事が運営しているお店で、ラーメン・餃子専門店はここ熊谷のお店だけでした。

メニュー表を三度見！

テーブルに座り、メニューを見て驚きました。台湾ラーメン、醤油ラーメン、塩ラーメンが、各380円です。

学食かよ！ってお値段です。

定食も安い！

フルサイズの麺類とフルサイズの飯類のセットが790円。基準がラガーマンなのでしょうか。

生ビールが高級品に思えてきます。

一品料理もリーズナブルでテイクアウト可能。ということは、ここで夕ご飯のおかずを買って帰ることもできるわけですね。

こんなお店が改札出て30秒ほどのところにあるのが羨ましい。

台湾ラーメンと半チャーハン実食

ラーメンだけでも十分だったのですが、セットがお得だと思うとついついそちらを注文してしまいます。

台湾ラーメンと半チャーハン（740円）をオーダー。ラーメンと通常サイズのサイズのセットが790円だったので、胃袋に自身のある人は、そちらの方がお得です。

注文しておよそ5分で台湾ラーメンが着丼。

この浮かんでいるのは、埼玉だけにそこら辺の草？！

なワケはなく、ニラです。あとは、もやしとひき肉。麺はストレートの中太麺で、辛さはあまり感じられません。

その後、半チャーハンも運ばれてきました。

熱！作り立てのチャーハンは熱々ですぐには口に運べないほど。チャーシューも入っていて食べ応えありです。

オーダーしてから運ばれてくるまで、そんなに時間がかからないのも、仕事中のランチには助かります。

お店の人はみんな台湾の人のようで、店内のBGMも台湾の歌謡曲でした。

ホームページで他の店舗のメニューを見ても、ラーメンは580円となっているので、ここだけが激安のようです。埼玉、恐るべし！ですね。