【果物クイズ】いちごの「先端とヘタ」どっちが甘い? 糖度計で調べた結果!
日頃食べている果物も意外と知らないことがたくさんあります。
例えば、「りんごは芯よりも皮の方が糖度が高い」や「みかんは小さい方が甘い!」などなど、知っているだけで美味しい果物にあたる確率がアップしたり!
そこで今回は、いちごの「先端とヘタ」はどっちが甘いのか?を紹介します。
【果物クイズ】いちごの先端とヘタどっちが甘い?
みなさんは、いちごの先端とヘタどちらが甘いと思いますか?
1)先端が甘い!
2)ヘタが甘い!
知っているだけで、いちごを最後まで美味しく食べられますよ!
正解は?
実際に糖度計で測定してみますね。
まず最初に先端の糖度を測定します。
その結果、12.3%とみかん並みの糖度となりました。
一方、ヘタの部分を測ってみると、
糖度6.8%でした。
この結果から、先端の方が甘いことがわかりますね。
なぜ「いちご」は先端の方が甘いのか?
いちごは、先端の方から熟していきます。その結果、ヘタの部分よりも先端の方に甘みを感じる糖が多く蓄積します。
いちごを選ぶときには、ヘタの部分まで赤く熟しているいちごを選ぶと、おいしいいちごに当たりやすいですよ(赤いいちごの場合の選び方)!
いちごを最後まで美味しく食べる方法!
小ぶりないちごは、ひと口でパクリと食べきれると思います。しかし、大きないちごはひと口で食べるのは難しいですよね。
大きないちごの先端の方から食べ進めると、最後に糖度の低いヘタの部分を食べることになります。
そこで私がオススメするのは、ヘタの方から食べることです。ひと口、ふた口と食べ進めるごとに甘みがしっかりと感じられます。
または、ちょっとした手間ですが、大きないちごを縦に半分もしくは1/4などひと口大の大きさにカットします。そうすると、小さいいちごと同じように、ひと口でいちごの味わいを楽しめますよ。
まとめ
今回は、いちごの先端とヘタはどっちが甘いのか?クイズ形式でお届けしました。
気になる方は、いちごを食べるときに比べてくださいね。
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