【ガーデニング】お花が旅行から帰宅したら萎れていた!そんな時の復活方法
夏休みで、帰省や旅行でお家を不在にされた方も多いと思いますが、ガーデニングをされている方の心配は水切れかもしれません。
帰宅したらお花がしおれていた、そんな時の対処法、秋に向けての復活方法紹介します。
この記事を書いている私自身も夏休みに旅行に出かけて、帰宅後悲惨なことになった経験あります。経験談とともに復活方法を紹介していきますね。
お花がしおれている場合
お花がしおれている状態で、なんとか葉っぱは生きている状態ならば、日中でも構わず水やりです。この時の水やりは普段の2倍以上与えましょう。
一度目の水やりで土に水分を与えて、2度目の水やりで土の温度を下げます。
その後日陰に移動して一晩置けば葉っぱはほぼ復活いているはずです。
問題は枯れてしまったお花です。
水切れで枯れたお花は復活しない
発見の時期時よりますが、植物の中で一番弱いのは花びらの部分で、水切れになると一番に萎れだし、葉っぱがしおれるころにはお花はダメになっていることが多いです。
水やりを大量にしても、葉っぱは元に戻ってもお花は元に戻らないことが多いです。
お花が水切れで枯れた時の対処法
水切れになったお花はいくら水を与えてもほぼ元には戻りません。次に咲くのは脇芽から出てくる新しいお花です。それならば、枯れてしまったお花を少し切り戻して、脇芽が出やすいようにしてあげると次のお花が咲いてくるのも早いですし、花数も増えて一石二鳥です。
切り戻しは満開のお花には勇気がいりますが、枯れてしまった葉っぱだけになったお花であれば、勇気を出しやすいです。
ポイントは元気な葉っぱは必ず残す、無理に短く切りすぎない、ペチュニアやトレニア、ジニア、ニチニチソウなど一般的に夏も秋も咲くお花なら、半分くらいの高さに切ってもいいと思います。
復活したときのお花の数は倍増しますし、秋のお花は長持ちするので、切り戻しもおすすめです。
まとめ
夏休みの旅行から帰宅してみたらお花がしおれて全滅なんてことよく経験しましたが、葉っぱが生きていれば復活します。
対処法をまとめると
- 普段の2倍以上の水を与える
- 鉢植えなら日陰に移動
- 枯れたお花は復活しないので、切り戻しが有効
こんな感じで対処してみて下さいね。完全に枯れていると思っても復活することよくあります。
諦めて放置すればダメになりますが適切に対処すれば秋にはもう一度満開のお花が楽しめると思います。