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【深夜3時に】わざわざ食べたいレベル「腸と血管の腐敗を防ぐ」ささみの食べ方が最高!

 いきなりですが、普段ささみを食べていますか?良質なタンパク質が摂れる上に、ずば抜けて低脂質ヘルシーなので、適度に食べたい食材の1つです。(一歩間違えると、パサパサレベルMAXになるのが難点…。笑)

 そこで今回は、ささみをプリンプリンにして美味しく食べながら腸内環境にも良い最強の食べ方をご紹介。名付けて「ささみのやみつき腸活プリンプリンサラダ」です。(プリプリを超えて、プリンプリンです!)研究報告を基に効果もお伝えするので、ぜひ一度お試しくださいね!

ささみのやみつき腸活プリンプリンサラダの健康やダイエットに良い効果

 今日ご紹介するレシピの最大のポイントは、血糖値を抑える「トリプル効果」が得られる点です。血糖値が乱れることは、血管に良くないだけではなく、腸内環境を悪くする原因にもなるんです。

 具体的には、オーストラリアのアデレード大学などで行われた研究によると、以下の影響が懸念されています。(※)

1.小腸内の細菌が異常に増えてしまう

 「腸内環境を整えるには、善玉菌を増やすことが大切!」みたいな言葉を、聞いたことがないでしょうか。まさにその通りで「大腸」に住んでいる細菌を増やすことは凄く重要です!

 でも、大腸ではなく小腸の方で細菌が増えすぎると、逆に腸内環境が悪くことに。血糖値が乱れることで、小腸の機能が抑制されてしまい、細菌の異常繁殖につながるのです。

2.腸の粘膜が弱くなり、免疫力が落ちる

 腸には、免疫細胞の一部が7〜8割ほど集まっています。もし腸の粘膜が弱くなってしまうと、風邪を引いたり、すぐ体調不良になる原因に…。(涙)1つの実験では、血糖値が乱れることで腸の粘膜が弱くなることが示唆されています。

 つまり、腸内環境や体全体を整えるためにも、血糖値のコントロールが必須!今日の腸活レシピなら、美味しくおかずを食べながら「腸活」と「血糖値の抑制」の両方が叶えられます。

 ここからは、ささみを使った最強の腸活レシピをご紹介しますね!

<材料>ささみのやみつき腸活プリンプリンサラダ

・ささみ…4〜5本(又は小さめの鶏むね肉1枚)
・乾燥わかめ…大さじ2(約5g)

○醤油…大さじ1
○マヨネ〜ズ…大さじ1
○お酢…小さじ1
○味噌…小さじ1
○すりごま…大さじ1〜2

<作り方>ささみのやみつき腸活プリンプリンサラダ

①乾燥わかめに水をたっぷり入れて戻します。

②蒸したささみを小さく割いたら容器に入れて端に寄せ、空いたスペースで○調味料を全て混ぜます。(ささみは片栗粉大1と酒大1を混ぜて、600Wで3分ほどレンチンすると柔らかく蒸せます!)

③戻したワカメと全体を混ぜたら完成!お好みでブラックペパーも!

「わかめ」「お酢」「ささみ」これら3つの食材のおかげで、血糖値を抑制する効果が期待できます。また、ベジファーストやミートファーストとも言われますが、食事の最初の方に食べるのがおすすめですよ!

夜のおかずやお弁当にも!ささみの腸活プリンプリンサラダで美味しく腸活しよう

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出典(※)Reawika Chaikomin「Upper gastrointestinal function and glycemic control in diabetes mellitus」(2006)

Selma P Wiertsema「The Interplay between the Gut Microbiome and the Immune System in the Context of Infectious Diseases throughout Life and the Role of Nutrition in Optimizing Treatment Strategies」(2021)

 本記事は医療・治療アドバイスを提供しているわけではなく、レシピに付随した情報提供のみが目的です。診断・治療を必要とする方は、必ず医療機関での受診をしてくださいね。

「科学的に腸を整える」をコンセプトに、腸活や栄養セミナーを1000名以上、個別指導を320名以上に実施。一般社団法人予防医療研究協会の理事も務め、手軽にできる腸活や予防のための情報・レシピを発信している。また、腸活カウンセラーの資格発行をしており、Instagramでは14万人の方にフォローしていただけている。

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