【秋田県大仙市】料理も美味しいオシャレ空間!大曲駅前の人気カフェ『ESPRESSO 1oz』とは?
2016年オープン!女性店主が営む大曲屈指の「映えるカフェ」へGO!
地元の風景を眺めながら、濃厚なエスプレッソを味わう。
大曲駅前はカフェの宝庫である。このメディアでも創業から40周年を迎える『プルメリア』や、こだわりのランチプレートが魅力の『黄昏喫茶uca』など、老舗からニューフェイスまで多くの駅前カフェを紹介してきた。
そんな花火とカフェの街・大曲だが、その中で屈指の「映えるお店」といえばココではないだろうか。大曲駅から徒歩3分の場所にある『ESPRESSO 1oz(エスプレッソ ワンオンス)』である。
噂のオシャレカフェは、青い建物の階段を上った先にある。通常は12時オープンだが、状況によっては午前中から営業することも。当日のオープン時間は、お店のInstagramでもチェックが可能だ。
開放感のある店内に足を踏み入れると、親切な女性店主が迎えてくれた。壁に飾られたキャッチーなイラストに、気分を盛り上げるジャパニーズヒップホップ。まさに360度どこを見てもスタイリッシュな空間だが、ふと本棚に目をやると私の大好物「スラムダンク」の姿も見える。女性やヤング世代はもちろん、私のようなミドルエイジも過ごしやすい雰囲気だ。
MENU(メニュー)
エスプレッソ:300円、オンザロック:400円、カフェラテ:550円(ホット)、600円(アイス)など。
生搾りオレンジジュース:600円、生搾りグレープフルーツジュース:600円、生バナナミルク:600円、ハートランド:600円など。
タコライス:850円、スモークベーコンとチーズのオープンサンド:800円、季節のパフェ:850円、ベイクドチーズケーキ:430円など。
女性店主がひとりで営む『エスプレッソ ワンオンス』だが、その魅力のひとつがメニューの豊富さだ。ドリンクは店名の通りエスプレッソを中心に、フルーツジュースやアルコールも揃う。パフェやチーズケーキなど、スイーツも人気だ。
そんな中、私がチョイスしたのはタコライスとエスプレッソのオンザロック。そう、今日はこの沖縄のご当地グルメと本格派の珈琲で、のんびりカフェランチと洒落込む魂胆だ。
料理も雰囲気も最高!駅前のオシャレ空間で至福のカフェランチとは?
注目のタコライスとエスプレッソのオンザロックが到着。おお、まずはタコライスのビジュアルが素晴らしい。こいつは映える。めちゃくちゃ映える。たっぷりのタコミートに、彩り豊かな野菜たち。真ん中に陣取るチーズも食欲をそそる。
そしてビジュアルもさることながら、味もグッドだ。主役のタコミートはやや甘めの味付けで、ご飯やチーズとの相性も抜群。ほのかに感じるスパイスも心地よい。野菜たっぷりで体にも優しいため、ヤング世代はもちろん、タコライスに馴染みのない方にもぜひ味わってほしい一品だ。
タコライスを完食した後は、エスプレッソのオンザロックとじっくり向き合う。前半はエスプレッソ本来のガツンとした苦みが顔を出したが、氷が溶けるにつれて少しずつスッキリとした味わいに。他店ではなかなかお目にかかれないオンザロックだが、徐々に変わっていく味の変化を感じられるのが面白い。これからの暑い季節にもおススメだ。
オシャレな空間で心地よい時間を過ごせる『エスプレッソ ワンオンス』だが、座る席によってそれぞれ違った楽しみ方ができるのも特徴だ。ちなみに今回私が腰をおろしたのは、奥にある窓際の席。この席からは大曲の街並みが見える。
地元の風景と共に過ごす至福のひととき。次回は好物のチーズケーキを食べよう。濃厚なエスプレッソを片手に、こっそりとそんなことを企む私である。
【店舗情報】
ESPRESSO 1oz(エスプレッソ ワンオンス)
住所:秋田県大仙市大曲通町8-28 ユービル 2F
営業時間:12時~18時(ラストオーダー:17時30分)※午前中から営業の場合もあり/詳細はInstagramにて発信
定休日:木曜日
店舗Instagram(外部リンク)
※お問い合わせは、お店のInstagramからお願いします。