藤沢市のみなさんこんにちは。お正月生活(食っちゃ寝)がいまだ抜けない筆者ころんころです。そんな本日は「今年こそ“運動をひっそりと始めたい“」と思われている方にぴったりなお知らせです。

昨年12月、「謎のポーズを決める若きマッチョ男」と記事にしたヨガ講師（ヨガ指導者養成含む）＆運動習慣コーチの齊藤 恵司（さいとうけいじ）さん。参考記事：「この人何者？」湘南の名所で「謎のポーズを決める若きマッチョ男」直接本人に会ってみた／藤沢市

その記事の中でもご紹介した通り、齊藤さんは「運動音痴」が高じてヨガ講師になった「運動が苦手な人の気持ちがわかる先生（オンラインレッスン及びマンツーマンレッスンでの指導が中心）」。鍛え抜かれた肉体を維持するため日々ストイックなトレーニングも積まれていますが、「一番好きな食べ物はフライドチキンです」というなんともチャーミングな一面ものぞかせます（ストイック過ぎないところに親しみを感じますよね。笑）。とても上品な口調とていねいな指導も評判で、ファンや生徒さんは全国に広がります。生徒さんの多くは「自分を変えたい」と願う方や、「同業者（ヨガ講師など）」が多いそうですよ。

年明けの今回は、人気ヨガ講師齊藤さんの「特典付き」新年度生募集のお知らせとワンポイントヨガをご紹介しますね。

オンラインレッスンやマンツーマンレッスンをお考えの方は、この機会にぜひチェックしてみてくださいね。

続いては「誰でも簡単にできるお正月太りをすっきりリセットするワンポイント体操」をご紹介します。最初は「インナーマッスル呼吸法」から。腹横筋、腸腰筋を働かせて内臓を正しい位置に整えます。

親指で肋骨、そのほかの指で骨盤に触れます。肋骨と骨盤の距離を縮めながら息を吐き切ります。この時、腰は丸めずに背筋を伸ばしたまま行うのがポイントです。お腹の前側がペタッと薄くなり、引き締まります。吸う時にその力を緩めて、吐く時にまた締める。これを繰り返し、慣れてきたら吸っている時も履いている時もこのお腹をキープしてみましょう。自然に行えるようになると、見違えるほど姿勢が美しくなります。

2つ目は「ローランジ」。後脚の前腿を伸ばします。

骨盤を左右平行に保ちます。太ももとお腹をピッタリつけて、背筋を伸ばしたまま行いましょう。後ろ足はつま先をしっかり立てておくと安定しやすいです。

続けて「アルダ・ハヌナアサナ（半分の猿王のポーズ）のアレンジ」。前脚の腿裏を伸ばします。

ローランジ同様、骨盤を平行、背筋を伸ばしたまま行います。太ももがお腹から離れたり、背中が丸まるほど頑張ると逆効果なので、心地よい伸びを感じられるところまでお尻を後ろにスライドさせましょう。膝も伸び切らなくてOK。「ローランジ」と「アルダ・ハヌナアサナ（半分の猿王のポーズ）のアレンジ」を交互にセットで行うことで、股関節と下半身全体をほぐします。むくみ解消や血流改善に効果的ですよ。

3つ目は「マラアサナ（花輪のポーズ）」。骨盤底筋を働かせて内臓を下から支える力を養います。

腰を反らせないのがポイント。女性の場合は膣を真下に向けるようにするとうまく腰が伸びます。そのまま膣を軽く締めるように行うと、骨盤底筋がしっかり働きます（尿道と肛門を一緒に締めるようにしても同様の働きができます）。姿勢を維持するのが無理な方は、お尻の下にタオルや椅子を置いてみてくださいね。

最後になりましたが、齊藤さんの公式 Instagram（外部リンク）や 公式 YouTube（外部リンク）をフォローすると、定期的に体を動かすタイミングとコツが得られます。自宅や職場で簡単にできる気軽なストレッチも多いので、ぜひトライしてみましょう！