【京都市下京区】老舗が生み出す新しい味。奈良漬けがバターサンドに大変身!
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京都生まれ京都育ち、生粋の京都人みやこです。奈良漬けの歴史は奈良時代にまで遡り、千数百年前には奈良で作られていたそうです。その名前のとおり奈良の伝統的な漬物ですが、京都にも長年奈良漬けを作られている老舗が存在します。今回はそんな老舗で販売されているバターサンドを紹介します。
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地下鉄烏丸線「四条駅」から徒歩1分。綾小路通りを西に少し入ったところにあるお店『田中長奈良漬店』。寛政元年(1789年)創業の老舗です。奈良漬けというと奈良のイメージが強いのですが、ここ京都で200年以上続く老舗です。
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こちらで販売されている奈良漬や味醂漬はとても評判が良く、地元の方はもちろん観光客の方にも人気です。
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店内には老舗の雰囲気漂う樽も置いてありました。
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今回のお目当てはこちらの「奈良漬バターサンド」。以前、歌手のJUJUさんがインスタグラムで紹介されたことで爆発的な人気となりました。冷凍された状態で販売されています。
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老舗らしいパッケージデザインが逆に新しさを感じます。
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今回は3個入り1,296円を購入しました。想像した以上に丁寧な梱包です。
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クッキーにサンドされているのは「うり」の奈良漬。国産バタークリームの滑らかな味わいと、奈良漬のカリッとした食感と塩気、鼻を抜ける風味がたまりません。奈良漬が主張しすぎていないので、とても食べやすく、デザートとしてはもちろん、日本酒のおつまみにも良く合いますよ。
京都に住んでいると観光客が好んで訪れるようなお店は敬遠してしまいがちになってしまい、今までこんなにおいしくて新しい食べ物があることに気が付きませんでした。このバターサンドは酒好きにもたまらない一品ですよ。気になる方はチェックしてくださいね。
田中長奈良漬店
〒600-8421
京都市下京区綾小路通烏丸西入童侍者町160
電話番号:075-351-3468
営業時間:8:30~17:30
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