千葉市を中心に千葉のグルメスポットを毎日食べ歩く、孤高の千葉グルメです。

今回紹介するのは千葉中央にある、Dining Daiというお店になります。

2年ちょっと前にオープンとなり、以前から気になっていたこちらのお店。

ランチ営業も行っておりますが、今回はディナー帯にお店を初訪問する事に。

メニューは創作フレンチ、イタリアンが中心となっており、コース注文も可能とのこと。

肉に魚介、パスタにピザなど、食事としてはもちろん、お酒のツマミとして頂きたくなる品が多数見つかる同メニュー。

コース注文も可能となっておりますが、今回はアラカルトにてオーダーを行い、以前にお土産で頂き、絶賛した「板わかめのチーズピザ」ら複数品をお酒と共に楽しませて頂きます。

■ 白身魚のカルパッチョ（鰤）

お通しの後に提供となった1品目は、カルパッチョから。

バルサミコ酢のソースを主体に、オリーブオイルにレモンらも。

甘酸っぱさと共に頂く鰤、お酒のアテにも間違いなしな1品目に。

■ 板わかめのチーズピザ

チーズとわかめが程良い塩味を添えており、これとピザ生地の相性が抜群の1品。

また、同ピザ味の決め手となっているのが、わさびソース。

わさびと板わかめ、そしてチーズの塩味、これらをまとめあげるクリスピーなピザ生地が最高の組み合わせに。

■ 粟豚のロースト

たっぷりのマスタードを添え、ソースと共に頂く粟豚。

しっかりした肉感を備えつつも、噛みしめるに連れ、しっかり旨味も伝達。

お酒と共に頂いている場面にはなるものの、思わず白米を頬張りたくなる美味しさとなります。

■ BACHI汁ブイヤベース仕立て

初めて目にした「バチ汁」ですが、こちらは手延べそうめんを作る時に出る副産物との事。

同バチ汁をショートパスタに見立て、たっぷりの海鮮出汁が出たブイヤベースに仕上げた同品。

魚介出汁が満載となるブイヤベースは、それだけでも絶品で、そこに面白い食感を与えてくれるバチ。

両者のもたらす味わいは、物珍しさを感じつつも、どこか懐かしさも伝わる1品となりました。

上記の他、サラダやアボカドとマグロのタルタル、牛すじたっぷりのデミドリア

そして〆にはスイーツらも堪能させて貰える、Dining Dai。

頂く料理、そのいずれもが絶品なのはもちろんのこと

カウンター席に座る常連さんらは、お店を営むご夫婦との会話を楽しんでいたりと、そのアットホームな雰囲気も最高。

料理はもちろん、お店の方の人柄も含め、今後も足を運びたくなるお店への初訪問となりました。