千葉市を中心に千葉のグルメスポットを毎日食べ歩く、孤高の千葉グルメです。

今回紹介するのは、中央区富士見にある「中華蕎麦ごとう」というお店。

レギュラーメニューでは、鶏ベースとなる清湯スープのラーメン、つけ麺を提供している同店。

これらに加え、毎月ペースで限定メニューが提供されており、この10月中旬からは「喜多方らーめん」の提供を開始。

喜多方ラーメンと言えば、個性的な麺、そしてチャーシューの美味しさも魅力のラーメン。

コレはぜひ食べておかなければ、と即日足を運んでみるものとなりました。

■ 喜多方らーめんVerごとう（1100円）

クリアに透き通った清湯スープ、そこに４枚のチャーシューを浮かべるこちらの喜多方らーめん。

豚でしっかり出汁を取った清湯スープからは、優しい甘みを広げつつ、良い意味で豚特有の個性が詰まった仕上がり。

豚の旨味を引き出すカエシにも会津醤油を使っているそうで、本場さながらの喜多方ラーメンらしさが溢れるスープに。

そんなスープと共に頂く麺は多加水の平打ち麺で提供。

ツルッとした特有の舌触りが心地良く、独特の食感も楽しませてくれる、こちらの麺。

当然ながら、スープの旨味との一体感も良好で、これまた喜多方ラーメンならではの組み合わせを楽しませてくれます。

そして喜多方ラーメンと言えば、外す事出来ないのがチャーシュー。

本日は追加をせず、デフォでの注文となりますが、それでも4枚がトッピングされる肉感が最高。

こちらのチャーシュー、しっかり食感を残したタイプとなっており、染み入る旨味に加え、香ばしさもプラス。

ホロッとした柔らかさではない反面、噛みしめるごとに旨味が高まり、飲み込むのを躊躇してしまう美味しさに。

ちなみに、こちらの品には追加のトッピングも行え

• 味玉 150円
• 肉増し 400円
• 玉ねぎ 100円
• 背脂 100円

といったお値段になりますが、好みのトッピングをプラスすることも可能となります。

今回、私はどうしてもサイドメニューのご飯を食べたかったことから、普段ならは絶対に選ぶ「肉増し」を断念。

（こちらも期間限定メニューになります）

とは言え、提供期間内にもう一度足を運ぶ事が出来れば、絶対に肉増ししたいと思える絶品チャーシューとなります。

その他の具材は、青ネギのみとなるシンプルな喜多方ラーメン。

とは言え、余計な素材を必要としない、引き算の美学のような美味しさを味わえる一杯となります。

ちなみにこちらの品は、冒頭でもお伝えした通り期間限定メニューとなっており、10月中旬～1ヵ月ほどを予定されるとのこと。

限定メニューの提供期間については、お店の公式SNSで随時更新されておりますので、こちらも参考にされながら、ぜひ足を運んでみて欲しい1食となりました。

※ 中華蕎麦ごとうの公式SNSはこちら ⇒