【千葉市中央区】3月、八街から千葉神社近くに移転となったバー、フッカーズで頂く絶品燻製料理の数々
千葉市を中心に千葉のグルメスポットを毎日食べ歩く、孤高の千葉グルメです。
今回紹介するのは、今年3月に八街市から千葉市中央区に移転となった「Hookah’s(フッカーズ)」というバーになります。
お店の場所は、各線千葉駅から徒歩15分ほど。
モノレール葭川公園からほど近い、千葉神社の近くとなるビルの2Fにあるお店。
こちらはシーシャバーとして営業されているのですが、お酒と共に頂く料理も絶品揃い。
シーシャが吸えるお店にはなりますが、お酒や料理のみを目当てに訪問するお客さんも多数、そんなバーになります。
特にお勧めとなるのが、他店では味わえないような素材もふんだんに使った、同店ならではの燻製料理の数々。
今回はそんな燻製料理をお酒と共に味わいつつ、〆にはナポリタンも頂いてみるものとなりました。
■ フッカーズ名物 燻製料理の数々
お酒と共に頂くおつまみメニュー、中でも名物とされているのが燻製料理となるフッカーズ。
様々な燻製が並ぶ同メニューですが、まずオーダーしてみたのは、チーズにタコ、そして豚バラの3品から。
まず頂くのは、燻製の定番とも言うべきチーズ。
これはもう纏った薫香で、分かりやすく風味豊かになったおつまみになる一方で、後にこのチーズが意外な働きを魅せてくれることに。
続いて頂いてみたのがタコの燻製で、これがもう想像を越える絶品おつまみとなりまして。
こちら、本来は刺身用として食べられるタコを燻製にしているとのこと。
その為か生ダコまではいかないものの、タコ特有の柔らかさと強い歯ごたえ、双方を兼ね備えた仕上がりに。
且つ、噛みしめる程に旨味が増し、どのタイミングで飲み込んでも後悔しそうな程の絶品ぶりを発揮。
そして、これもまた絶品となったのが、豚バラ肉の燻製。
バラ肉の燻製=ベーコンを想像しがちなものの、それとはまた異なるシットリ感や脂の甘みが詰まった同品。
ベーコンのように塩漬けしていない上に、サッと焼いた上で提供される豚バラ。
味付け自体はシンプルなものとながら、余計な調味料を必要としない程、素材と薫香のみで美味しく味わえてしまう逸品に。
そんな豚バラと、ぜひ食べ比べて見て欲しいのが、こちらロースの燻製。
バラに比べると脂の乗りは控えめとなるのですが、ギュッと詰まった旨味と香りの良さに惚れ惚れする逸品。
バラはある時メニューになるのですが、こちらのロースは随時提供される燻製になりまして。
また、このロースをご飯と共に頂ける〆の丼もあったりと、楽しみがとにかく満載な1品に。
そんな燻製ロース丼と両翼を担う・・かは分かりませんが笑
私の中では並ぶほどに絶品だった、ここフッカーズの〆メニュー、それがナポリタンになるのです。
お酒を提供するお店では、比較的ポピュラーな〆メニューとなるナポリタン。
ただ、ここフッカーズのそれが特別となるのは、まず一目で分かる麺の雰囲気。
一般的なパスタに比べ、太く柔らかな茹で加減となるこのパスタ。
というのも、こちらの店主さんは某ロメスパ有名店のファンとのことで、同店を意識したナポリタンを提供。
そんなもっちり柔らか麺のナポリタンに加え、ここにトッピングされるチーズ。
実はこれ、冒頭でも紹介した「燻製チーズ」を削りトッピングしているものとなります。
香り豊かなチーズにも包まれたナポリタン、これこそが同店でこそ頂ける至高の〆メニューとなります。
上記の他にも、燻製卵を使ったポテトサラダ
同じく燻製され、豊かな風味に香りも加わった明太子
そして、食感にも変化を産み、噛みしめる楽しさも増すイカの燻製など。
様々な燻製料理をお酒と共に楽しむ事が出来るフッカーズ。
シーシャバーにはなりますが、もちろんシーシャを吸わずバーとしての利用も出来る同店。
※ 私も数度訪問していますが、まだ一度もシーシャを吸ったことはありません笑
燻製料理と共に頂くお酒、そして〆メニューも味わって欲しい、お勧めの大人酒場となります。
【店舗情報】
■ 店名:フッカーズ
■ 住所:千葉県千葉市中央区院内1丁目19−7 2A
■ 営業時間:20:00~翌04:00
■ 定休日:日曜日