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お餅は「トースターからすぐに出さないで!」栄養士が『ふっくら焼くコツ』を解説

こんにちは!栄養士食堂です。

お正月はお餅を食べる機会が多いと思いますが、トースターで焼いたらすぐに出していませんか?

実はそれ…とても損しているお餅の焼き方なんです。

そこで今回は栄養士が『お餅をふっくら焼くコツ』を詳しく解説していくのでぜひ最後までご覧くださいね。

今回の目次

1 餅の栄養

2 お餅をふっくら焼くコツ

3 最後に

1.餅の栄養

餅は炭水化物が豊富に含まれます。

炭水化物=太るというイメージがあると思いますが、人間が生きていくためには必要な栄養素です。炭水化物が不足すると脳を動かすエネルギーが足りなくなり、集中力が低下してしまったり、疲労を感じやすくなってしまうのでバランスよく日々の食生活に取り入れるのが大切です。

2.お餅をふっくら焼くコツ

お待たせしました!『お餅をふっくら焼くコツ』を詳しく解説します。

お餅をふっくら焼くコツは…お餅が焼けた後、トースター内で3分程度放置する!

お餅の表面に焼き色がついたら、トースターのドアは開けずにスイッチを切り、そのままトースター内で3分程放置するとお餅の中までふっくら焼くことができるのでおすすめです。

<お餅をふっくら焼く方法>

①アルミホイルをひき、お餅を乗せます。

②トースターで焼きます。

(温度指定ができるトースターなら230度で5分、ワット指定ができるトースターなら1000Wで4分程度焼きます)

③お餅の表面に焼き色がついたら、トースターのドアは開けずにスイッチを切り、そのままトースター内で3分程放置すればOK!

※お餅の大きさやトースターの種類によって加熱時間は異なるので、お餅の様子を見ながら加熱時間を調整して下さい。

この方法で焼くと中はふっくらとろ~りのお餅を食べることができます。

3.最後に

いかがだったでしょうか。

お餅は、焼いた後にトースター内で放置するとふっくらとした仕上がりになり、美味しくなるのでおすすめです。

ちょっとした工夫でお餅をより美味しく食べられるのでぜひお試しくださいね。

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ぜひチェックしてみてくださいね。

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SNS総フォロワー1万5千人突破!失敗しない買い物術がひと目で分かる!食材の選び方・保存方法などを発信中*|【保有資格】栄養士・保育士|【職歴】保育園の栄養士として、調理・献立作成・食育活動などの多岐に渡る業務を経験。給食で使用する食材を自ら買い物にいく中で食材の選び方、保存方法のノウハウを学ぶ。現在はその知識を活かし、栄養士ライターとして活動中|【Yahoo!更新時間】毎日17時|企業からの案件も多数|インスタ・X・YouTubeも運営中 

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