シーズンオフやお下がり服の、ラクラク管理・収納方法
中学生から2歳半まで4人の子供がいるので、家で管理する子供服のサイズも、90センチから160センチまで幅があります。
衣替えやお下がり服をとにかく簡単に管理・収納したくて、工夫してきました。いろいろ試してたどりついたのが、「サイズごとに箱に入れる方法」です。
箱は、100円ショップで購入できる組み立て式の段ボールボックス。A4サイズの書類が入る大きさのものを使っています。その段ボールボックスの側面に「90」「100」「110」などラベルを貼り、「90」の箱には、90センチサイズの服を入れるのです。
ひとつの箱に、半袖も長袖も、たたんで入れています。甚兵衛などの季節服も、他に分けることなく、一緒に入れます。
以前は箱ではなく、圧縮袋を使って収納していました。そうすると、コンパクトに圧縮して収納できるものの、必要なものを取り出すのがとても面倒でした。探しにくいし、取り出しにくい。取り出せたら取り出せたでシワシワになってしまっていて、今考えると、ストレスを感じながら服を出し入れしていました。
段ボールボックス収納であれば、出し入れがとても簡単です。100センチの長袖が必要になれば、「100」の箱を取り出して、必要な服をささっと探せます。取り出した服はクシャクシャになっていることもなく、取り出したらすぐ着せることだってできる。私にとってはとても気ラク、簡単な収納方法なのです。
ちなみに、ハンガーにかけて管理・収納しているものもあります。ダウンコートや、体が大きくなった上の子たちの服は、畳んでもかさばるので、箱には入りません。そのような服は、寝室のクローゼットにハンガーにかけて収納しています。ハンガー収納も、出し入れ簡単な収納方法のひとつ。クローゼットの扉を開ければ、必要な服が取り出せます。
段ボールボックスは、クローゼット上部の棚に並べて置いています。
そろそろ半袖服がほしいなあと思ったら箱を下ろして、半袖を少し出す。そして、厚手の長袖服をまずしまう。さらに気温が上がってきたら、半袖服を全て箱から出し、薄手の長袖服もすべて箱へ。箱を使った収納であれば、何回かに分けて服を入れ替えるものラクですよ^ ^。
文・写真 ベリー
60平米賃貸マンションで4人の子供を育てるフルタイムワーキングマザー。夫婦双方の実家から遠く離れて住む核家族。ブログ「ベリーの暮らし」(外部リンク)を毎日更新。家事やごはん作りをなるべくラクに!教育費を抑えつつも成績上位を目指して、塾なし家庭学習7年目!の日々を綴っています。
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