ハサミを使おうと思ったら、刃にベタベタなテープのりが付着して、スムーズに切れずにイライラしたことはありませんか。

わが家には保育園児や小学校低学年の子どももいるので、家で工作をした後などにそうなる時があります。ガムテープを切ったのか、紙に貼ったガムテープを紙ごと切ったのか・・・。いずれにしても、刃にベタベタが付いてしまうと、そのベタベタが刃の動きをじゃましてしまうのでスイスイと切れなくなってしまいます。

そんな時に、私は「家にあるいつものもの」でササッと手入れします。使うものは、ハンドクリームです。手入れの方法はごく簡単。ハサミの刃を広げたら、ハンドクリームを刃に２センチほど出します。

そして、何かを切る時のような感じでハサミをシャキシャキと動かします。しばらく動かしていると、固くなったベタベタをハンドクリームが和らげてくれるのか、急にシャキシャキと動くようになるタイミングがあります。

だいぶ動かしやすくなってきたなあと思うタイミングで、ハサミの刃に付いたハンドクリームをティッシュペーパーで拭き取れば終了です。こんなに簡単な手入れでありながら、ベタベタ汚れが落ちてハサミの切れ味が復活します。

子どもの工作などで刃にテープのベタベタ汚れが付いてしまったときに、ぜひ試してみてくださいね！