【相模原市】山に目玉が…!? あれは妖怪?山の神、それとも…
はらぺこライターの旅人間です。
今回は神奈川県相模原市緑区で見られるユニークな風景を紹介しましょう。きっと驚き二度見してしまうはず。
そんなスポットの紹介です。
誰かに見られている気がする…そんな経験ってありませんか?
もしくは、そう感じる場所が存在したり…。
振り返ってみたけど、そこには誰もいない…。もしかしてストーカー?いや猫?それとも狸とか?まさか妖怪や幽霊だったりして。
誰もいないと思っていたら…
山の中に目がパチクリ!
えぇーっ 妖怪?それとも山の神?
なんだあれーーーーっ!?
って言うのは冗談ですが、実はこれアートの一つ。この場所は相模原市緑区。神奈川県北西部に位置する旧藤野町です。
東京と山梨に接する県境の地、古くは甲州街道の宿場町として栄え、「アートの棲むまち」として、各種芸術の振興に力を入れた里山が広がる自然豊かなところ。
当時の『ふるさと芸術村構想』で野外環境アート作品が30作品ほど展示され、月日を越えた今も多くのメッセージを発信しています。
そのアート作品の中でも、特にインパクトあるのが、「芸術の道」のコース上(シュタイナー学園の近く)から見られる高橋政行さん『山の目』という作品です。
この「芸術の道」とは、これらの作品が点在する1周約6.3kmのコースのこと。アート作品を鑑賞しながら散策が楽しめます。尚、芸術の道に関するコース案内パンフレットは、JR藤野駅の改札横にある観光案内所「ふじのね」で入手出来ます。
そのパンフレットで『山の目』の説明には…
この『山の目』と向き合った時、あなたはどんなメッセージを感じるか。ぜひ一度ご覧になってください。
それにしても、一つの山を全て利用したアートってスケールが凄いですね。
藤野観光協会
住所:神奈川県相模原市緑区小渕1702-3
電話番号:042-687-5581
営業時間:8:30〜17:00
公式ホームページ(外部リンク)
地図(外部リンク)
⇒『山の目』の位置(外部リンク)