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東京駅の駅ナカで低糖質・低カロリーの駅弁を探すなら 旅専門家の「1択」を紹介

とらべるじゃーな!穴場ずらし旅、愛好家

宿泊経験500泊。関東圏の穴場ずらし旅の愛好家、とらべるじゃーな!です。

帰省や旅行先で食べ過ぎたので、駅弁は軽いものに、という方のために、東京駅の駅ナカで買える、低糖質・低カロリーの駅弁をご紹介します。

東京駅で低糖質・低カロリーの駅弁を探すなら

東京駅の駅ナカ(在来線改札内、新幹線改札外)で駅弁と言えば、全国各地の駅弁がそろう「駅弁屋祭」が定番。

しかし、低糖質・低カロリーの駅弁(弁当)に力を入れているのは、地下1階グランスタのRF1(写真)です。

RF1
JR東京駅構内 グランスタ東京 地下1階
8:00 - 22:00(月~土)
8:00 - 21:00(日・祝日)
※翌日が休日の場合は、22:00まで営業

ところが、RF1の陳列棚を見てみると、お弁当タイプは1300円前後が主流。

現在駅弁は高騰し、これでも低価格帯には入りますが、冷蔵モノであることを考えると、少し高いと感じる方もいるかも知れません。

RF1に登場した、東京駅限定の「サラ弁」

そこでぜひ検討したいのが、レジで対面販売をしている「サラ弁」。注文してから、手早くセッティングしてくれます。

冷たいサラダと、温かいごはんやおかずとの組みあわせが、わっぱ型の容器に収められ1300円を切る価格帯から購入できます(東京駅のみ、数量限定)。

早速購入してみました。

1段目は冷たいサラダ。2段目は温かい雑穀ご飯と、クッキングペーパーに包まれた主菜です。

新幹線で食べる場合など短時間運ぶなら、熱が移りません。自宅に持ち帰る場合、サラダを冷蔵庫で少し冷やすと、おいしく食べられます(購入後2時間以内が期限)。

まずサラダは、ハーブ系野菜が味や食感のアクセントになっており、ナッツ類と混ざるドレッシングも高い完成度。チキンやアボカドの存在感もあり、食事にもなるサラダです。

主菜は、チキン、玉ねぎなどの洋風煮込みをチョイス。クッキングペーパーに包まれているため、冷めにくく、スープ(煮汁)が多く、こちらもホテル並みの完成度。ご飯は、5種類の雑穀でした。

なお東京駅の駅ナカでは、糖質8.8gとさらに攻めた弁当、560円のサラダボウルも選択肢にあります(リンク先で紹介)。

東京駅でヘルシーな駅弁 低糖質・低カロリーなら地下1階グランスタの1択(とらべるじゃーな!)

穴場ずらし旅、愛好家

宿泊歴500泊。関東周辺の穴場★ずらし旅スポットを紹介。日本テレビ(2023年)、TBSテレビ(2024年)に旅の専門家として登場。Yahoo!ニュースエキスパート公式旅行ライター(2023年7月企画賞)。JTB運営・地理旅行検定取得済み。東京都在住。

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