「ポテトサラダを作ることがある」
「その時、ジャガイモを茹でている」

そんな方に、ぜひ知っていただきたい「ジャガイモを茹でずに時短で調理するコツ」をご紹介します。

ジャガイモ時短調理のコツ

ジャガイモといえば、茹でたり、皮を剥いたり、と意外と調理するのに時間がかかるのが特徴かもしれません。

そこで、試していだきたいのが「レンジ加熱」による調理です。

注意点は次のとおりです。

まず、調理の前に、皮の上から包丁を入れ、切り込みを「ぐるっ」と一周入れる、ということです。

こうすることで、加熱後に圧倒的に皮を剥きやすくなります。

そして…

ジャガイモを１つずつ個別にラップで包んで加熱していきますが、気になるのが…

個数別の加熱時間かと思いますが、中くらいの大きさの場合、次の時間がめやすになります（600Wの場合）。

• １個の場合…３分
• ２個の場合…５分
• ３個の場合…８分

「すべて覚えるのが面倒くさい」という方は、「１個あたり３分。だけど複数個の場合は１分マイナス」と理解していただく、というのがオススメです。

加熱後は、爪楊枝を刺してみて「スッ」と通ればOKです（固い場合は20秒ずつ追加してください）。

そして、粗熱が取れた後、皮を剝く際は…

キッチンペーパーで包んで持つようにすると、滑りにくいうえに、熱さも緩和できるため、とても便利です。

そして…

加熱前に入れた切れ込みから皮を引っ張れば、スルスルとストレスなく剥くことが可能になります。

ここまでの内容をまとめると…

• 加熱前に切れ込みを一周いれる
• ラップで包んでレンジ加熱
• キッチンペーパーで皮むき
• 切れ込みから皮を引っ張る

というコツを駆使していただくと、ストレスを減らしつつ、時短でジャガイモを調理できるかもしれません。

「じゃがバターやポテトサラダを作ることがある」という方は、取り入れやすい項目から、ぜひ試していただければ幸いです。

なお、加熱時間は「めやす」であるため、ご家庭のレンジの加熱具合やジャガイモの大きさによって、ご調整ください。

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