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【50代ひとり暮らし】シンプルに暮らすために暮らしのプロが「買わないもの」3つ

おだけみよ整理収納アドバイザー

シンプルな暮らしをするコツは、本当に必要なものだけを厳選し、使わないものを買わないようにすることです。

まずは普段の買い物から見直しをするのがおすすめです。

今回はシンプルで心地よい暮らしを実現するために、整理収納アドバイザーが「買わないもの」を紹介します。

1.「安いから」と買わない

以前は100円ショップやディスカウントストアが大好きで、よく利用していました。

けれども、数ヶ月、数年後経ち、不要になって処分するものの大半がそれらのお店で「安いから」と購入したものばかり。

同じような理由でバーゲンで購入した服も、着ないままになることも多々ありました。

それに気づいてからは、「安いから」で購入することがなくなりました。

衝動的に買わないように、ふらっとバーゲンなどにも行かないようになりました。

2.「使うかもしれないもの」は買わない

汚部屋時代は「使うかも」「使えそう」で、無計画にものを買っていました。

それが不用品に囲まれる原因になっていました。

特に多かったものが「使うかもしれない収納用品」

100円ショップは手頃な値段につい手が出てしまいました。

目的もなく購入したので、実際に帰宅して使おうとすると数ミリ差で入らないことが日常茶飯事で、使わないものが溜まっていました。

いつかではなく、「今使うもの」だけを買うようにしています。

3.「便利そうなもの」は買わない

テレビやSNSで見かける「便利グッズ」が大好きで、家事効率がぐっと上がりそう…とよく購入していました。

けれども、どれも使うのは最初の数回程度で、いつの間にか使わなくなっていました。

便利グッズは「◯◯の皮むき」「〇〇の種取り」など、使い方がそれしかないものが多く、他に使い回すことができないので、不要になることが多かったです。

「便利そう」と飛びつかずに、「今あるもので不便はないか?」「本当に必要なのか?」を考えて購入するようになりました。

「買わないもの」を決めておくと無駄買い防止に!

今の暮らしや自分にとって「買わないもの」を決めておくと、なんとなく購入することがなくなり、不要になるものを買うことがなくなります。

特にこの時期はバーゲンなどで「安いかも」「使うかも」と手が伸びがちです。

未来の不用品を持たないように、今の暮らしに必要なものを見極めることが大切です。

シンプルに暮らすコツは「【汚部屋→片づけのプロ】元汚部屋住人が捨てたら暮らしがシンプルになったもの5つ」でも紹介しております。併せてご覧ください。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

※記事内容は個人の感想や見解を含みます。

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整理収納アドバイザー

2DK賃貸で一人暮らし。「50代からのシンプルな暮らしのコツ」を発信中!整理収納アドバイザー歴10年超えで、2023年秋にフリーランスとして独立しました。得意な分野は、キッチン収納、食品ロス&食費節約、時短家事など。また無印良品マニアで店舗スタッフとして6年間勤務、収納アドバイザーとして片づけイベントなども担当。

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