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【汚部屋→片づけのプロ】元汚部屋住人が捨てたら暮らしがシンプルになったもの5つ

おだけみよ整理収納アドバイザー

かつては汚部屋住人だった私。

足の踏み場もない部屋に20年以上住んでいました。

そんな私が片づけに目覚め、たくさんの物を手放しました。

今回は手放して暮らしがシンプルになったものを紹介します。

1.紙類

郵便物、雑誌、フリーペーパーなどの紙類、何といってもこれらが一番多かったです。

紙類はあっという間に溜まり部屋の中に散らかるので、汚部屋の原因にもなっていました。

紙に書かれた情報はすぐに古くなってしまうことが多いです。

雑誌やフリペーパーも半年以上経過すると情報が古くなるので、一年たったものは処分。

期限が過ぎたものを処分すると、手に残るものはわずかでした。

汚部屋の原因は、「無駄なものをため込んでいただけ」ということを痛感しました。

2.食器

意外に量が多かったものが食器です。

食器は「今使っているもの」と「お気に入り」のみを残しました。

処分したものの大半が、粗品で貰った中途半端な数の食器でした。

一軍の食器だけになると、食器棚がすっきりして気分がよくなります。

片づけはもちろん料理に対するモチベーションも高くなり、家事が楽しくなるきっかけになりました。

3.スプーン・フォーク

当時はコンビニなどで無料配布されていたので、簡易なスプーンやフォーク、保冷剤がキッチンで溢れていました。

買い物ついでに必要がなくて何となくもらうことが多く、いつも間にか増えていました。

全て処分し、それ以降必要がなければ貰わないようになりました。

4.粗品

「1000円以上でプレゼント」「シールを○枚でプレゼント」などで配布される粗品。

この手の商品もいつの間にか増え、収納を圧迫する原因になっていました。

粗品は洗剤などの普段使う日用品を配布していることが多く、タダだから…とつい手に取っていました。

スプーン・保冷剤同様に一旦すべて手放し、それ以降は必要がなければ断るようにしています。

5.ただで貰えるものは得!という思考

粗品やフリーペーパーなど、「タダで貰えるもの」はつい手に取りがち。

汚部屋時代は「タダの物は得」という思考で、無駄な物をたくさんもらっていました。

今は必要がなければ受け取らないようにしています。

タダで手に入るものほど、あっという間に溜まってしまいます。

必要が無ければ受け取らない勇気も大事です。

いつの間にか溜まってしまうものから処分

どれも何となく受け取って、気がついたら収拾がつかないくらい溜まっていることが多いものです。

思い切ってリセットすると、次からは受け取ることに慎重になり、暮らしがシンプルになる第一歩になりました。

※内容は個人の感想や見解を含みます。

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整理収納アドバイザー

2DK賃貸で一人暮らし。「50代からのシンプルな暮らしのコツ」を発信中!整理収納アドバイザー歴10年超えで、2023年秋にフリーランスとして独立しました。得意な分野は、キッチン収納、食品ロス&食費節約、時短家事など。また無印良品マニアで店舗スタッフとして6年間勤務、収納アドバイザーとして片づけイベントなども担当。

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