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【50代ひとり暮らし】暮らしをシンプルにするために「やめてよかったこと」今やると終活もラクになる!

おだけみよ整理収納アドバイザー

50代になり、終活や体力の衰えが気になりだす年齢になりました。

これまでは当たり前だと思っていた暮らし方が、実は意外に負担になっていることがあります。

暮らしがサイズダウンする50代は、これからの暮らし方を見直すのにいいタイミングです。

この記事では、筆者が暮らしをラクにするために「やめたこと」を紹介します。

1.「収納の多い家」に住むのをやめた

片づけられなかった頃は、収納が多い家に住むと片づくと思っていました。

けれども、実は逆。

収納が多いと、スペースがある安心感から、余計にものを多く持ってしまいがちです。

スペースがなければ、その中でなんとかしなくてはいけないので、必然的に物が少なくシンプルになります。

それに気づいてから収納は必要最小限を意識するようになり、今の賃貸も候補の中で1番収納が少ない物件を選びました。

2.高い位置に収納するのをやめた

筆者の身長は156センチとやや低め。

備え付けの吊り戸棚だと踏み台がないと届かないので、出し入れが面倒で不便。

今の賃貸に引っ越してきてからは、頭より高い位置の収納を使うことをやめました。

よく使うものは手を伸ばせば届く位置にまとめることで、さっと出し入れできるようになり家事効率も上がりました。

また、筆者の住んでいる地域では年始に地震がありました。

災害時に頭上からものが降ってくると危険だとその時に実感しました。

防災も兼ねて、高い位置の収納は極力使わないほうが安全でラクです。

3.背の高い家具や収納を使うのをやめた

一人暮らしになったこともあり、引っ越し時に収納は最小限を心がけました。

そのた家具や収納などでもできるだけ、目線の高さを基準に低いものを選ぶようにしました。

これが大正解。

目線の高さまでだと全体を把握しやすいので、ものの管理がラクになりました。

また収納や家具は大きければ大きいほど、処分が大変です。

小さいと自分で解体したり処分しやすいので、極力小さくして良かったと実感しています。

「やめること」が増えると暮らしがシンプルに

これまでと違う体の変化を感じることが多くなる50代、暮らしをラクにするための選択肢は無限大です。

収納やものの選び方を見直すことで、日々の暮らしがぐっとラクになります。

暮らし方は人それぞれなので、選択肢も色々あります。

まず「やめること」が増えると、これからの暮らしがシンプルで快適な暮らしに近づきます。

【終活】今やっておくとラク!50代の整理収納アドバイザーがこれからの人生を見据えて手放したもの」では、アラフィフになり思い切って手放したものも紹介しています。併せて御覧ください。

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※内容は個人の感想や見解を含みます。

整理収納アドバイザー

2DK賃貸で一人暮らし。「50代からのシンプルな暮らしのコツ」を発信中!整理収納アドバイザー歴10年超えで、2023年秋にフリーランスとして独立しました。得意な分野は、キッチン収納、食品ロス&食費節約、時短家事など。また無印良品マニアで店舗スタッフとして6年間勤務、収納アドバイザーとして片づけイベントなども担当。

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