千葉市を中心に千葉のグルメスポットを毎日食べ歩く、孤高の千葉グルメです。

今回紹介するのは、この3月千葉神社の裏手となる中央区院内にオープンした「鮨Labo」というお店になります。

その店名通り、お寿司が頂けるお店となるのですが、握りは一貫300円から

鮮魚を中心にしたおつまみも多数取り揃っており、いわゆる寿司割烹となるこちらのお店。

お値段がリーズナブルとなっている上に、テーブル席、カウンター席も完備と

少人数から4～6人でも、気軽に利用出来るお寿司屋さんとなっております。

あらためて確認するメニューの方は、

本日のお勧めには旬の鮮魚を中心に掲載し、お値段は500円前後から。

続いてこちらが握りメニューとなっており、

リーズナブルに頂ける青魚系は300円台、平目やキスといった白魚で500円、最も高いうにでも700円といったお値段。

もちろん、握りをおまかせでも注文可能となっており、上で3000円、特上は4500円と、こちらの良心的な価格設定に。

今回はこれらメニューから、おつまみを中心に食べ比べてみるものとなりました。

まず最初に頂いたのが、こちら鮮魚の盛り合わせ

金目鯛に桜えび、帆立ら旬の鮮魚が5種盛りでの提供で、お値段は2400円。

いずれも旬となり、鮮度も抜群のお魚となりますが

中でも頭1つ抜ける美味しさとなったのが金目鯛、お刺身はモチロン、握りで食べても美味しいこと間違いなし。

更に頂くおつまみが、こちら湯葉のお刺身

豆の濃厚な旨味を携えた湯葉をわさび醤油で頂けば、お酒のお供として間違い無い1品に。

同じく、お酒を欲するおつまみとなるのがカニ味噌

鮮魚だけでなく、ちょっとしたおつまみも多数取り揃っている上、これらに合わせるお酒が豊富なのも同店の魅力に。

そんな魅力を垣間見せてくれたのが、店主さんお勧めで提供頂いた日本酒。

こちら「七田」というお酒になるのですが、柑橘系の香りに酸味が、先ほどのカニ味噌と相性抜群。

こういったおつまみに合わせるお酒をセレクトしてくれるのも、店主さんとの距離が近いお店ならではの楽しみ方でしょう。

更に頂くおつまみには、薬味たっぷりの栃尾揚げ

そして、レバ刺しの代用品として人気を博している「もうかの星」の2品。

こちら「もうかの星」というのは、モウカサメの心臓となるのですが、これがもうとにかく絶品

ぷるっと柔らかな食感の中に、しっかりした旨味を携えており、他の品では替えの効かない美味しさに。

もちろんこちらも生鮮食品である以上、鮮度や管理が整った同店であればこそ、美味しく味わえること間違い無し。

そして気になる握りですが、本日はお腹の都合で2貫しか頂けず。

厳選してオーダーした2貫には、キスの昆布締めと小鰭をチョイス。

こちら赤酢を使用したシャリで提供され、口の中でほどける握りの加減が絶妙。

ホロリとほぐれたシャリが、しっかりネタと一体化し、昆布締めの旨味や程良い酢締めの甘みを楽しませてくれました。

今回ははしご酒で立ち寄った都合上、多くの品をオーダー出来なかった新店「鮨Labo」

ですが、頂いた各品以外にも気になるメニューは目白押し

なにより握りについては、もっと全力で味わいたい限りで、心残りを感じる結果に。

ちなみにこちらはの営業時間は、平日なら深夜1時、週末なら2時まで営業とのこと

1軒目として立ち寄るにはもちろん、二軒目に握りとおつまみで小腹を満たすにも最適なお店のオープンとなりました。