赤ちゃんの気持ちを読み解くサインを知れば、子育てが楽になる
こんにちは!保育士ママの「なっぴせんせい」です。
新生児〜2歳児の入所施設で夜勤を経験し、現在は児童の発達支援に携わっています。初めての子育てをテーマに発信しています。
今回は、「赤ちゃんの気持ちを読み解くサインについて」紹介します。
初めての子育てで、我が子なのにどんな気持なのか分からなくて困っているママやパパはいますか?自分の子であっても、1人の人間。すぐに赤ちゃんの気持ちが分かることは難しいですよね。
赤ちゃんの気持ちが少しでも分かってくると、ママやパパの気持ちも少しは軽くなりますよね。
赤ちゃんの泣き声の種類を把握する
赤ちゃんによって泣き方はそれぞれ。お腹が空いた時や、何か痛がっている時、ママやパパを呼んだり、眠い時の声など。赤ちゃんとの関わりが親密になっていくと違いが分かってきます。
手の○○○サイン
生後3ヶ月頃までは手を握る把握反射があります。このくらいの月齢から手で腹ペコサインが分かります。手のひらが少し緩んでいたり、力が抜けていると、お腹が満たされていて気持ちが安定している証拠。強くぎゅっと握っているときは、お腹が空いていて不快に感じていることが多いです。
足で気持ちを表現している
赤ちゃんは耳でママやパパの声をしっかり聞いています。話しかけられると嬉しくて、足でバタバタさせて反応をします。怒った時や不快の時は、足を思いっきりつっぱねたり、かかと落としをする赤ちゃんもいます。
おしゃぶりをしている
お腹が満たされているはずなのに、おしゃぶりをしている時があります。単に遊んでいることもありますが、他にも理由もあります。退屈だったり、不安で安心したい気持ちの時です。赤ちゃんとじっくり関わってあげて、安心させてあげましょう。
赤ちゃんによって表現は様々。日頃から赤ちゃんの気持ちに寄り添い、心を通わせる経験が積み重なると、求めていることが段々と分かってきます。ママやパパのペースで赤ちゃんとの関わりを楽しんでくださいね。
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