赤ちゃんの“体調が悪くなる前のサイン”を知り、長引かせないようにしよう!
こんにちは!保育士ママの「なっぴせんせい」です。
新生児〜2歳児の入所施設で夜勤を経験し、現在は児童の発達支援に携わっています。初めての子育てをテーマに発信しています。
今回は「赤ちゃんの体調が悪くなる前のサイン」についてです。
今朝までニコニコで元気だったのに、急に体調が悪くなることはありませんか?
赤ちゃんは自分から体調が悪いとは言えません。今までにさまざまな赤ちゃんを保育してきて、病気になる前兆を見てきました。参考にしてほしいポイントを紹介します。
普段より長く寝る
なかなか起きてこないで長く寝ていると、実は体調が悪くなる前兆の可能性があります。(遊び疲れている場合は例外)
反応が薄い
声をかけても反応が薄く、首をあまり動かさない場合、首のリンパが腫れている可能性があるかもしれません。
大泉門が膨らんでいる
赤ちゃんの額の上にある大泉門がいつもより膨らんでいると、病気を発症している可能性があります。早めに受診することをオススメしています。元気な時の大泉門の凹み具合をチェックしておくと良いですよ。
手足が冷たい
手足が冷たくなるのは、これから熱が上がる時になることがあります。普段よりも冷たくなっている時は注意しましょう。
ママの勘は当たる
我が子をよく見ているのはママ。ママが少しでも「あれ?体調が悪いかも…」と思ったら、当たっていることはありませんか?ママの勘はすごい!(笑)
これらの症状がみられた時に無理に外出してしまうと、その後の体調不良が長引くことがあります。
おうちでゆっくり過ごしたり、様子によっては早めに受診しましょう。
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