日本一名前が長いんじゃぁないか。そんな思ってしまう博多の二郎系をマシマシでいただいてみた。
福岡に続々と二郎系
最近は福岡にも二郎系のラーメンが増えてきた。豚骨王国とも言われる福岡では、しばらく前までは、豚骨以外のラーメン店はごく僅かだった。そんな中、非豚骨ブームが巻き起こり、はじめは中華そば系の醤油らーめんが拡大し、徐々に家系。そして今は二郎系もどんどんと増えてきている。
そんな二郎系のインパクトあるお店。日本一名前が長いんじゃぁないか、と思ってしまう。
その名も「マシマシらーめん物語はここから始まるのだ。」
なんと長い店名。日本一かどうかは不明だが、個人的にそう思ってしまった。
千代の九大病院の前の通りにあるお店。2021年9月7日にオープンしたというから、福岡の博多の、二郎系進出の先駆け的なお店かも。名前もまさに二郎系。マシマシラーメンの物語がここから始まるのかもしれない。
さてさて、お昼どきは行列ができます。やっぱ二郎系なんで、ちょっと回転は時間かかるかも。しばらく待って入店。入口には食券機があります。ラーメンを選んで食券を買い、その食券に二郎系特有の注文メニューを記載する。そんなシステム。システムは後ほど記載するとして、カウンターのみのお店は多くのお客さんで賑わいます。
ラーメンをいただきましょう
メニューはラーメンに辛味ラーメン。そしてまぜそばと辛味まぜそば。それぞれ麺の量が選べます。
麺は200g…、300g…400gと増量することもできます。
ラーメンと麺の量を選んだら食券に次の項目を記載。
・やさい
・からめ
・あぶら
・かつお
・にんにく
上記項目を、マシマシとかマシとか普通とか量を選んで食券に記載してオーダーします。そして登場したのがこれ。すごい、まさに二郎系のビジュアル。野菜盛り盛りです。
今回のメニューは・・・
辛味ラーメン300g
・やさい(マシマシ)
・からめ(マシマシ)
・あぶら(マシ)
・かつお(ふつう)
・にんにく(ふつう)
にてオーダー。
これはすごい・・・、これが二郎系か・・・
あまりのボリュームに登場してからびっくりです。
もやしたっぷりに鰹節が混ざってます。そして厚切りのチャーシュー。ボリューム満点。野菜のマシマシがすごすぎて、なかなか麺に辿り着けず・・・。
真上からのビジュアルもすごい。野菜やチャーシューやあぶらに辛味噌。こんな配置で盛り付けられてます。というか、このマシマシをこれだけ綺麗に丼に収まるように盛れるのも、職人芸のひとつですね。
そして麺の登場
いよいよ麺はモチモチの太麺です。スープは醤油ダレと鰹節が効いた濃いめのスープ。ガッツリとんこつです。
この具材と麺のボリューム。ガッツリ濃いめのスープがちょうど良い。
生卵トッピングも
こんなガッツリ二郎系ですが、女性のお客さんもちらほら。なかなか女性人気も高い二郎系。マシマシ注文時は、お残しは厳禁みたいなので、量は程よくご自身に合わせて。
まさにマシマシらーめんの物語はここから始まる。そんな博多の二郎系でした。
マシマシらーめん物語はここから始まるのだ。
住所:福岡県福岡市博多区千代4丁目29−17 エクシード県庁前(地図)
営業時間:火~土 11:0020:00
日曜日 11:0016:00
定休日:月曜日
駐車場:近隣有料