【諫早市】あまりの可愛さに取材後、オーダーをしてしまった、フルーツバス停デザインのコインケース。
小長井町と言えば、「フルーツバス停」。
最近はSNS映えスポットをはじめ、CMなど撮影のロケ地としても使用され、今や観光地名所となっています。
そんなフルーツバス停。
実はフルーツバス停をモチーフにしたグッズも販売されています。その中に革製品で作られているものがあるのをご存知でしょうか。
その革製品グッズを作られているのは、artgiano maldestro(アルティジャーノ マルデストロ)というところ。
気になって連絡したら、取材Okとのことで、特別にアトリエ兼ご自宅にお伺いしてきました。
地元へ貢献したい思いから、フルーツバス停のデザインを扱っている革職人
フルーツバス停の革製品を作っているのは森 英史さん。
この似顔絵、みたまんまな方です。
もともとエンジニアとして働いていた森さん。物づくりが好きで、9年前に革製品を作る初心者キットの購入をきっかけにハマったといいます。
そして3年前に革職人へ転身しました。
なぜ、フルーツバス停の革製品を作ろうと思ったのかお伺いしたところ、地元に貢献したいという思いからだといいます。
現在、キーホルダーとコースターのみですが、小長井漁業直売店と山茶花高原とネットで販売されています。
「実はフルーツバス停デザインの新たな商品も作ったんです。」と言って森さんが新たな商品を見せてくれました。
新たなフルーツバス停デザイン商品 コインケースとパスケース
フルーツバス停デザインの新たな商品、コインケースを見せてもらいました。
口もしっかりと開くので、コインが取りやすく使いやすそう。
こちらはマチもあるので、小物入れとしても使えそうな感じがありました。
コインケースには、折り畳み式もあります。
こちらは、ICカード入れと、パスケース入れ。
会社員の方にも、何か作れないかと考えこの商品を製作しました。これを名札入れに使うと、お客様との会話のきっかけが生まれそうです。
現在コインケースやカード入れなどは、受注生産のみとのことですが、今後はマルシェなどでも販売していきたいと仰っていました。
実際にオーダーをしてみた
取材後にコインケースが気になり、森さんへオーダーしました。
筆者はデザインをメロンかイチゴか、悩みに悩んだ結果、イチゴのデザインをチョイス。
五日後に、「出来上がりました」と連絡をいただき商品を受け取りました。
中身を確認したときに、取材で拝見したときよりも可愛く感じました。
フルーツバス停のデザインだけじゃない。オシャレな革製品
アルティジャーノ マルデストロはフルーツバス停デザインだけじゃなく、シンプルなデザインのオーダーも受け付けています。
こちらはカップソーサー。革というだけでオシャレ感が増します
革製品は使えば使うほど味わいが出て、長持ちするとも言われています。
ぜひ、お気に入りのフルーツバス停の革製品、おひとついかがでしょうか。