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「湿気の多い場所に置かないで!」ラップのNG保管場所|3選

こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!

我々の生活を支える便利なアイテムはたくさんありますが、特に「ラップ」は欠かせない存在です。

そんなキッチンで大活躍のラップですが、実は「保管場所」を間違えると途中で使えなくなってしまう可能性があります。

果たして、ラップの品質を保つためには、保管中にどのような点を意識すればよいのでしょうか?今回は国家資格である「調理師免許」を持つ私が、ラップの品質を守るために避けたいNG保管場所を3つご紹介したいと思います。

気になった方は、ぜひ最後までお付き合いくださいー!

今回の目次

  1. 湿気の多いところ
  2. 温度の高いところ
  3. ニオイが強いものの近く
  4. まとめ

湿気の多いところ

1つ目のNG保管場所は…「湿気の多いところ」です!

湿気の多いところとは具体的に、シンクの下流し台の近くが挙げられます。

ラップの中芯は「紙」で出来ています。そのため、水がかかったり湿気の多い場所で保管すると、中芯が変形してしまうことがあるのです。

中芯が変形してしまうと、ラップをスムーズに引き出せなくなります。

皆さんも一度は、ラップが引っかかったりして使いにくくなった経験があるのではないでしょうか?かなりストレスを感じますよね…。

温度の高いところ

2つ目のNG保管場所は…「温度の高いところ」です!

具体的に、ガスコンロの近くオーブンの上などが挙げられます。

これらの温度の高い場所に置いてしまうと、フィルム同士がくっついてしまったり、収縮したりしてしまうことがあります。

また、温度が高いとラップ自体の耐久性が低下し、破れやすくなる原因にもなるので注意が必要です!

ニオイが強いものの近く

3つ目のNG保管場所は…「ニオイが強いものの近く」です!

1つ目と2つ目はなんとなく予想できた方も多いかもしれませんが、3つ目は意外と盲点かもしれません。

ラップは食品を包む際に匂いを防ぐ役割を果たしますが、保管中にニオイが強いものの近くに長期間置くと、ラップ自体にニオイが移ることがあります。

特に、防虫剤ディフューザーなど、香りの強いものの近くは避けましょう!

まとめ

  • 湿気の多いところ:シンク下や流し台の近くはNG。中芯が紙なので湿気で変形し、引き出しにくくなる。
  • 温度の高いところ:ガスコンロの近くやオーブンの上はNG。フィルムがくっついたり収縮する恐れがある。
  • ニオイが強いものの近く:防虫剤やディフューザーなどの香りが移る可能性があるので避ける。

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