危険!"自分で決められない子"が増えている!決断力のない子に育つ親の特徴5選
こんな大人に出会ったことがありませんか?
・自分のやりたいことがわからない
・自分で物事が決められない
・いつも人任せ
子どものころの親の関わり方が原因で、このように【自分で決められない】大人になってしまう危険があります!
『自分で決められない大人に育ててしまう親の関わり方』をチェックしてみましょう!
自分で決められない子に育つ親の関わり方
①やろうとしたことをやめさせる
子どもが自らやろうとしたことを、失敗するとわかっていたり、してほしくないからといって親が制止するのはNGです。
禁止や制止が続くと、子どもはだんだん好奇心がなくなり、親の顔色をうかがったり、親の意見に合わせて考えるようになります。自分の意見どころか自信までも持てなくなってしまいます。
②意味のないことはやらせない
「それはやっても意味がない」
「将来の役には立たない」
そんなふうに子どもに声をかけたり、子どものすることを制止したりしていませんか?
”意味がない”と言われると、あっという間に興味が持てなくなります。大人にとっては”意味がない”と思えることでも、子どもはそこから色々なことを経験して学んでいくのです!
③アドバイスが多い
「こうすると上手くいくよ」
「こうしてみたら?」
など、つい口出しが多くなってしまうことがありませんか?口出しが多くなると、子どもは自分で考えることをやめて、親の意見を求めるようになります。
子どもは失敗から、どうすれば上手くいくのかを自分で考え、”思考力”や”諦めない心”を育んでいきます。
親の言葉がけで、その成長を妨げてはいけないのです。
④質問にすぐ答える
「なんで〇〇なの?」「どうして?」と子どもはよく親に質問をします。
知っているからといって、なんでもかんでもすぐに答えるのはNGです。
聞けばすぐに答えてくれる環境は、子どもの考える機会を奪っているのです。
親が知っていたとしても、「どうしてだと思う?」と投げかけて、自分で考えるクセを付けましょう!
⑤「ママが決めて!」には注意
子どもに選択を委ねたときに「ママが決めて!」と言われたら、要注意です!
すでに自分で考えないクセが付いている可能性があるので、この言葉に応えてはいけません。
「それじゃ一緒に決めよう」と声をかけて、子どもの気持ちや考えを聞き出しながら、自分で決める経験をさせてあげましょう!
まとめ
自分で決断したり、決められるようになるためには、子どもの頃からの【自分で考える経験】が大切になってくるのです。
危ないことも多い子どもたちですが、危険でない限りはなるべく禁止することを少なくし、子どもが自ら考えたり、やってみようと思って始めたことは見守ってあげたいですね!
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最後までお読みいただきありがとうございました!