男の子と女の子とでは、その脳の特性や成長スピードが異なります。

それを知っているかいないかで、あなたの子育ては大きく変わります！

今回は５つの視点から、男の子と女の子の特徴の違いを紹介していきます！

▷【男の子】と【女の子】の脳の違い

①興味のあるもの

赤ちゃんの時から、”動くもの”に注意が向くのが男の子脳。そのため絵も、人物や物よりも『動き』を描くため、一見ぐちゃぐちゃに描いているようにしか見えないことも…。

赤ちゃんのころから、人の顔や表情を目で追う特徴があるのが女の子脳。描く絵も、小さいうちから人や動物を描こうとする子が多いです。表情をよく見ているため、大人の顔色をうかがったり、イライラしてる変化にも気が付きやすいです。

②苦手なこと

聞いて理解することが苦手なため、長々説明されると理解できないことが多いです。

言われたことを頭でイメージすることも苦手なので、同じことで繰り返し怒られることもよくあるのが男の子の特徴です。

見て覚えることが苦手なため、お手本通りに身体を動かしたりすることが不得意な子が多いです。

見た状況で物事を把握することも難しいことがあります。

③親が気を付けたいこと

脳の『見る力』が優れているため、動くものや周りに意識が向きやすく気が散りやすいです。

話を聞いてほしいときには、

・周りに気になるものを置かない

・短い言葉で伝える

などを気を付けましょう！

脳の『聞く力』が優れているため、女の子は言葉を習得するのが早いです。

周りの大人の言葉づかいがすぐにうつりやすいため、親自身も言葉づかいには気を付けたいです！

④得意なこと

物の位置関係を把握する能力に優れています！スポーツの上達も早く、図形や地図を読むのも得意な子が多いです！

言語機能をつかさどる左脳の発達が早いため、言葉を覚えるのが早いです。

言葉をしゃべり始めるのも早いですし、字を覚えたり書くことに興味をもつのが早い子がいます！

⑤叱り方

感情的な声や高い声は、男の子の集中を途切れさせやすいです！

落ち着いたトーンで、短く伝えることが大切です！

少しの声色の変化も敏感に感じ取るのが女の子。強い口調は「怖い」「怒られた」という気持ちを高ぶらせるだけでなく、口調をマネするようにもなるため注意が必要です！

静かな口調と態度で伝えるのが効果的です！

▷まとめ

今回は５つのポイント別に、男の子と女の子の特徴についてお話しました！

もちろん共通する部分もあるのですが、こんなにも男女には違いがあるんです…！

私にも娘と息子がいますが、どちらにも同じように声をかけ同じように子育てをしていました。しかし、こうして《違い》があることがわかると、声のかけ方もかわってきます。

「娘にはこれで伝わったのに、息子にはなぜ伝わらないの？」

そう思うことも多かったのですが、納得です（笑）

他にも子育てに役立つ投稿をしています！ぜひ見てみてくださいね！

最後までお読みいただきありがとうございました！