【ちょっと待って!まだ使えるよ】食品ラップを再利用する裏技
こんにちは、ボムです。
普段はInstagramでQOLがちょい上がりする暮らしのアイディアを紹介しています。
キッチングッズで欠かせないものの1つといえば食品ラップ!
みなさんは、食品ラップにこだわりはありますか?
食品ラップには様々な種類がありますが、サランラップ・クレラップ・ポリラップなどが有名ですね。
食品ラップなんて、どれ使っても同じでしょ。
私はそう思っていましたが、今回の記事のために調べてみたら、材質によって特徴があり、意外な発見となりました(‘Д’)
食品ラップの主な材質には、ポリ塩化ビニリデン、塩化ビニル樹脂、ポリエチレンがあります。
◎ポリ塩化ビニリデン…食品の酸化を防ぐことに優れているため、生鮮食品の 保存に向いている。匂い移りを防ぐ。価格はやや高め。
◎塩化ビニル樹脂…伸縮性に優れ、熱に強い。酸素や水分を通しやすく、鮮度キープ面では劣る。匂い移りしやすい。価格は安め。
◎ポリエチレン…酸素は通しやすく、水分は通しにくいため生鮮食品の保存に向いている。伸縮性や耐熱性は上記2つと比較すると劣る。燃やしてもダイオキシンの素となる塩素ガスが出にくいため、環境に優しい。
今回は、そんな食品ラップの意外な再利用法を紹介します。
【やり方】
1.使い終わったラップの刃の部分を外す。
2.外した刃をOPPテープ(またはガムテープ)に巻き付けて長さを確認する。
3.ほどよい長さでカットする。
4.再度OPPテープ(またはガムテープ)に巻き付けて、テープで止める。
5.ラップの刃がテープカッターに変身!
OPPテープを切るときに、食品ラップの刃を付けておけばハサミ要らずでカットしやすく、切れ目がどこか分からず、探さぐるぐる回しもいいですよね。
※今回のラップは紙製の刃でしたが、他の食品ラップでは金属製の刃の場合もあるので十分に気をつけて下さい。
さらに、ラップの芯の活用法も紹介します。
1.ハンガーにラップの芯を通す。
2.芯の上からスラックスをハンガーにかける。
こうすると、スラックスにハンガーの跡が付くのが防げます。
いかがでしたか?
使い終わった食品ラップはまだまだ使えるところもあるので、気になった方はぜひマネしてみて下さい。
今回の裏技を動画で確認してみたいという方は、こちらからどうぞ↓
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