【子どもの靴の穴の秘密】この穴の使い方知ってた?「まだ蝶々結び出来ないので教えます!」
こんにちは、ボムです。
普段はInstagramでQOLがちょい上がりする暮らしのアイディアを紹介しています。
子どもの靴にある、この穴ってなんの穴か知っていますか??
スニーカーの靴紐を通す一番上に、2つ穴があいているんですが、実はこの穴は「ヒールロック」と呼ばれているそう。
この「ヒールロック」に紐を通して結ぶことで、靴のホールド力がアップして、履き心地が良くなったり、靴ずれを予防できたり、長時間歩くときに歩きやすくなったりするんです!
そんなヒールロックの穴には、実は、子どもが靴紐を結びやすくする秘密も隠れていました!!
この記事では、引っ張っても靴紐がほどけない、魔法の結び方を紹介します。
簡単に出来るので、ぜひ子どもにもやり方を教えてみてください。
紐のある靴デビューした頃は、子ども自身が靴紐を結ぶと、
・うまく結べてなかったり
・時間がかかったり
・すぐにほどけてしまったり
困ることが多々ありました。
時間をかけて蝶結びをしたのに、結んだ場所が端によっていたり、片方の紐が長くて踏んづけてしまいそうなことも。。
赤ちゃん~幼児期の頃の靴は、マジックテープタイプの靴が主流ですが、小学生に上がって足のサイズが大きくなると、少しずつ靴紐タイプの靴しか選択肢が無くなってきますよね。
ですが、小学1年生にはまだ蝶々結びがうまくできない子も多く、同じような悩みを持った方もいらっしゃるはず!
そんな時に見つけた、子どもが簡単に結べるのにほどけにくい靴紐の結び方です。
他のSNSで紹介したところ、
「小2の子供がまだ蝶々結びできないので教えます!」
「初めて穴の使い方を知った!これなら子供でも結びやすい!」
と嬉しいコメントをいただきました。
引っ張ってもほどけない魔法の結び方
子どもの靴に開いているここの穴を利用します。
左右の両側に同じ穴が開いているので、チェックしてみてください。
靴紐を結んでない状態で、先ほどの穴にそれぞれ紐の先端を差し込みます。
靴の右にある紐は、右の穴。左にある紐は左の穴にそれぞれ紐の先端を差し込んでください。
両方の紐の先端が差し込めたら、こんな状態になってると思います。
それぞれ左右の紐を持って、蝶結びではなく、普通の結び方をします。
ギュッと一回目を縛ります。
もう一回縛ります。
しっかり紐を引っ張って縛れました!
穴に差し込んだ紐を抜きます。
完成!
この結び方なら、小学1年生でも簡単に靴紐を結べて、簡単にはほどけなかったので、靴紐が緩んで転んでしまうこともなく、安心です。
画像とテキストでわかりづらい箇所は、ぜひ動画でもチェックしてみてください。
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