【ガーデニングdiy】真冬も緑の芝生を楽しむ方法【冬の庭が華やかになりお花が映えるよ】
日本の多くの家庭でガーデニングとして使われているのが高麗芝でその弱点は冬になると茶色く枯れてしまうことです。
サッカー場や野球場が一年中緑なのは夏芝と冬芝を切り替えて育てているからです。私自身もチャレンジしましたが、手間がかかりすぎてお金もかかり、一般家庭向きではありません。
そこで、試行錯誤の上見つけたのが芝生用の着色剤で秋に芝生を緑に染めてしまうという手法です。
これなら、一般家庭でも簡単に冬でも緑の芝生を楽しむことができますし、意外と天然の緑と変わらないくらい上手く染まります。
芝生を緑に染める方法
芝生用の染色剤が様々なメーカーから販売されていますが、一番きれいに染まったのはバロネスさんのkアイグリーンという商品。
必要なものは噴霧器と、展着剤だけで、おそらく一般家庭でガーデニングをされている方なら自宅にあるもので代用できます。
規定量に希釈した染色剤を噴霧器で芝生にかけていくだけで、みるみる芝生が、夏の芝生のように緑になっていきます。
染色前後の11月頃の芝生を比較
上記の画面左上は着色したもので、右下は着色していない芝生です。
染色しただけでかなり緑になることがわかります。
噴霧器で着色剤を撒くだけで、数か月は緑のままで、さらに、真冬ももっときれいにするなら1月頃に2度目の着色をするとより綺麗な芝生が春まで楽しめます。
真冬もこんなに綺麗に緑の芝生に
上記画像は真冬に入る12月後半頃のものですが、こんなに綺麗な緑です。
高麗芝の庭をdiyされている方多いと思いますが、冬でもこんなに綺麗に楽しめます。
芝生への影響は?
芝生用の染色剤の芝生への影響はほぼなく、逆に春に太陽の日光を吸収しやすく芝生の春の芽吹きが良くなるというメリットまであります。
デメリットはほとんどないので、ぜひお試しくださいね。
まとめ
芝生をガーデニングでdiyして、冬は茶色になって残念という声が多いです。そんな時に探し回って見つけた方法が芝生用の着色剤です。
噴霧器だけで簡単に散布できますし、芝生が真冬も緑になることで、庭が華やかになりますので、ガーデニングでお花を植えている方にも背景の芝生が奇麗だとお花が映えます。
この記事で紹介したバロネスさんのkアイグリーンという商品は一切提供を受けていませんし、探して見つけて試した良かったと思う商品を公正中立に記載しています。