「冷凍うどんがあったら試して」鍋もお湯もザルも不要!人気の冷やしたらこうどんの意外な作り方と裏ワザ
冷やしうどんのおいしい季節ですね。我が家の一番人気はたらこうどんです。そこで今回は、我が家で繰り返し作っている冷やしたらこうどんのレシピを紹介します。
お鍋でお湯を沸かす必要はなく、ザルもボールも使わずに簡単にできる意外な作り方で紹介するので、ぜひお試しくださいね。
裏ワザはビニールのまま
冷凍うどんは手軽ですが、お鍋でお湯を沸かして茹でたり、ザルで冷やしたりするのは、面倒で時間もかかりますよね。そこで便利な裏ワザが「ビニールのまま」です。冷凍うどんは耐熱ビニールで個包装されていることが多いので、
そのままレンジで解凍をして、
ビニールのまま流水で冷やして、
ビニールのまま絞って水けをきれば、
簡単にできちゃいます。
耐熱ビニールで個包装されていない場合は、お皿に直接のせて、ラップをしてレンジ加熱すればOKです。
ビニールの切込み
流水で冷やす時は、ビニールに水の出口になる切込みを入れます。切込みが小さいと水圧でビニールが破れてしまいます。切込みが大きいと、うどんが流れ出てしまうので調整が必要です。
サイズがうどんよりも小さいのがポイントで、左右の角と途中で計4~5か所くらい、切込みを多めに入れてくださいね。
生クリームと白だしで濃厚に
たらこアレンジの場合、汁が多すぎると、たらこが流れて味が薄まってしまうので、おいしさが半減してしまいます。
そこで私は、生クリームを使うようにしています。大さじ1でも濃厚でミルキー感を楽しめます。水っぽくならないので、たらこがよく絡んで、おいしく食べられますよ。
生クリームがない場合は牛乳でも代用ができます。ただ牛乳の場合大さじ1ではミルク感が出ません。少し水っぽくはなりますが、大さじ2~3くらい入れて、ミルキーさがでるように調整をしてくださいね。
作り方
■1人分
たらこ=1/2本(20g)
冷凍うどん=1人分
お好みの薬味=適量
A.生クリーム=大さじ1
A.白だし=大さじ1/2
A.氷=2~3個
①-レンジ加熱
冷凍うどんはビニールに入ったまま、電子レンジで2分半~3分加熱して解凍する。(600w)
※熱々にならなくても、解凍できればOKです。
※ビニールが耐熱でない場合は、ビニールから出して、お皿に乗せてラップをしてください。
②-具材準備
たらこをほぐして、お好みや薬味を準備する。
※薬味は、小ねぎや大葉、レモンなど、お好みでOKです。
※たらこ→明太子でもおいしいです。
③-冷水でしめる
ビニールの片方は流水が入るくらい切って、反対側は流水の出口になるように、左右少しと中央あたりに4~5カ所切込みを入れ、流水を流し込み冷えたら、ビニールごと絞って水気をきる。
④-混ぜる
皿にうどんをのせて、【A】を加えて混ぜる。
⑤-盛り付け
上にほぐしたたらこや薬味をのせる。
味やポイント
たらこの旨味と塩味が絡んでとってもおいしいです。我が家では夏休みの定番のお昼御飯です。明太子でアレンジしてもとってもおいしいです。
まとめ
・冷やしうどんはレンジでできる
・ビニールのまま流水で冷やすと簡単
・ビニールの水の出口は小さいのを多めに
・味付けは生クリームを使うと水っぽくならない
ほかにも、冷やしうどんのレシピを多く執筆しています。ぜひチェックしてくださいね。ページ一覧からフォローいただくと読み逃しを防げます。