白菜は「画像のように切らないで!」鍋で味が染み込みやすい切り方とは?
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寒い時期には鍋で食卓を囲むのも良いですよね。わが家も週1回は鍋をしています。
さて鍋をするときに白菜を入れる家庭も多いかと思いますが、どのように切っていますか?白菜の切り方で味がしっかりと染み込み美味しさが変わるのはご存知でしょうか。
冒頭の写真のように切ってしまうと鍋に入れるときに味が染み込みづらいです。そこで今回は元スーパーの店員だった私が鍋にするときの白菜に味が抜群に染み込む切り方を解説します。
そぎ切りがおすすめ!
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鍋には白菜をそぎ切りにする方法がオススメです。白菜をそぎ切りにすることによって切り口が大きいため、表面積が大きくなるので、味の染み込みがよくなります。また、そぎ切りは薄くなっているので、火の通りが早いのも魅力ですよ。
そぎ切りは簡単ですが、少しコツがいります。
手順
1)白菜の芯を切り落とし、葉を1枚ずつ外す。
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2)葉と茎を分ける。
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3)茎の部分に包丁を斜めに入れてそぎ切りにする。
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4)葉の部分はそのまま切ればOK。
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白菜をそぎ切りにするときはみんな同じ幅になるように切ると良いです。葉っぱの部分は集めておいて重ねて切ると手間が省けますよ。
白菜を鍋に入れるメリット
白菜の含まれる水分が調味液の味を調整してくれるし、煮込むことで肉や具材の旨みを白菜が吸い込んで美味しいです。また、白菜は煮込むことでとろみも出てくるので、ご飯とも相性抜群ですよ。
ちなみに白菜を入れるタイミングは人それぞれで、私はしっかりとろっとした食感が好きなので、しっかりと煮込みます。シャキッと感を味わいたい方は人参に火が通ってから入れるのがオススメ。好みに合わせて入れてみてくださいね。
まとめ
- 鍋には白菜をそぎ切りにするのがオススメです。
- そぎ切りにすると味が染み込みやすいです。
- そぎ切りにする際は葉と茎を切り分けるとやりやすいです。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
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