夏休みはお子さんと一緒に整理する絶好のタイミングなんです！

それは、お子さんスペースを整理する時はお子さん自身と要不要を判断する事が大切だから。お子さんとやる分、時間はかかります。

ですが、小さいときから自分自身で要不要の判断をするという事が整理をする力をつけます。そして、知らないうちにおもちゃが捨てられてた！とならないよう一緒に判断する事が大切。

その為に時間に余裕がある夏休みに行う事がおすすめなんです！！

そんなお子さんとの整理の中で大切なことは

1.声かけは「いる？」「いらない？」ではなく「いつ使ったかな？」「いつ遊んだかな？」と聞くのがおすすめ。

いる？いらない？の二択だと「いる！」と答えるお子さんが多いのです。そんな時はいつ遊んだかな？いつ使ったかな？と聞いてあげると、「そういえば最近は遊んでないかも！？」とお子さん自身もモノと向き合う事ができるのです。

ママから見たらこれ本当にいるの！？と内心思うこともあるかもしれません。ですが、そんな時もお子さんの判断に委ねてみましょう。まずはお子さん自身が自分で考え自分で要不要の判断が大切なんです。

2.スペースを決め、増やすのはここまで

お子さん自身で判断していくと、一つも「不要」になるものがない時もあります。その時はそれでいいのです。ですが、いつまでも減らさず増えてしまうと、もので溢れてしまいます。そんな時は収納スペースを引き出しや、蓋つきのものにするのがおすすめ。

限られたスペースで、ものを増やすのはここに入るまでと決める。引き出しや蓋が閉まりにくくなってきたら整理をするタイミングを作る。

そして、何も手放さなかった場合は、新しいものは増やさない。そんなルールを予め決めておけば、一方的にものが増えすぎる事を防げます。

夏休みのうちに整理をし、お子さんの使いやすく片付けやすい収納をしておけば、新学期が始まっても朝のお支度で慌てない。そして、おもちゃの出しっぱなしも防ぐ事ができます。みなさんもぜひ夏休みにお子さんと整理をしてみてくださいね！