整理がなかなかできない方必見!お片付けのプロ伝授!たったこれだけ?!整理がしやすくなる2つのポイント
整理をする上で意識しておきたい大切な事があります。それは適正量を考えるということ。適正量とは人や家族がライフスタイルに合わせた、持つべきモノの量のことを言います。
適正量と収納スペースをしっかり合わせておけば、モノを新たに購入する際も適正量の範囲の数なのか適正量を超えてしまうのか把握しやすいので購入してみたけど収納スペースに入りきらなかった。なんてことも事前に防げます。そこで今回は適正量の決め方についてわかりやすく2つのポイントに絞ってご説明していきたいと思います。
1.ライフスタイルに合わせるとは
適正量を決める上で大切なことはライフスタイルに合わせて決めること。
例えば我が家のお風呂から出た後に身体を拭くタオルの量を例に挙げると、我が家は5人暮らし、そして嵩張る大きなバスタオルを辞め、現在はフェイスタオルを使っています。我が家のライフスタイルを考えると、私が在宅ワークがメインなので比較的に洗濯機を回しやすいということ、そして、洗濯機に乾燥機能もついているため、一度洗濯機のスタートボタンさえ押せば乾燥まで仕上げてくれること。それを考え一人一枚ずつ。そして洗い替え用タオルを1セットずつ。合計10枚のフェイスタオルをお風呂上りのタオルとして用意しています。
これはあくまで我が家のライフスタイルに合わせた我が家の適正量なので、同じ5人家族の方であっても10枚がピッタリな方もいらっしゃれば、もっと少なくても足りる方や、もっと多くないと回せないという方もいらっしゃるんです。
2.スペースから適正量を考える
適正量が決めにくいアイテムや、増えやすいものに関しては、あらかじめ収納するスペースを考えてから、そこに収納できる量まで。と決めることもオススメです。この収納ケースに入るまで。クローゼットのバーにかけられるまで。このようにあらかじめスペースを決めておき、少し量が多くなってきたなと感じた場合はそこから整理をしていけばものが増えすぎて管理しきれなくなってしまう。ということも防ぐ事ができます。
このように、適正量を決めておくことで整理がしやすくなるというメリットもあります。
お家の中で増えやすいもの、整理がなかなかできないものは、まずライフスタイルを考えながら自分に合う適正量を考えてみましょう。