皆さんは、料理をする時、冷蔵庫から使いたい調味料が見つからず急いで近くのスーパーまで買いに走った。なんて経験はありませんか？冷蔵庫内にあるはずの材料がなかなか見つからず探すのに時間を費やしてしまった。なんてお話もよく聞きます。

毎日使用する、そしてさまざまなものが収納されている冷蔵庫は、収納方法をわかりやすく、取り出しやすくなるように意識をすれば、探し物をしなくなり、料理の時間がかなり短縮されます。

そこで今回は何が入っているか把握しやすく、取り出しやすい冷蔵庫収納について我が家が実践している２つのことをご紹介していきます。

1.ラベリングをする

何が入っているのかを家族全員で把握しやすいように行っているのがラベリング。ラベリングをすることで、たとえ中身が見えない容器に入ったものでも蓋を開けなくても中身がわかるようになります。また容器が空の状態であっても、何をどこに収納すればいいのかが誰がみても明確なので、買ったものを冷蔵庫に入れる人によって収納場所がバラバラということを防ぎます。

どこに何があるのか？もう買い足さなくてはいけないのか？が一目で把握できれば二度買いや無駄買いを防ぐ事もできるんです。

2.グルーピングをする

グルーピングとは同じタイミングで使うもの同士を一つのグループとみなし、ひとまとめにしておくことを言います。我が家の冷蔵庫で大活躍のグルーピングは「パンセット」「ご飯セット」そして今の時期にはこれらにプラスして「お鍋セット」もあります。

「パンセット」にはジャムやバター、チーズやハムなどのパンを食べるときに使用する物をひとまとめに。ジャムのスプーンも一緒に収納しておくと毎回あちこちからさまざまなパンに使う用品をかき集めなくてもいいので持ち運びや片付けもかなり楽になります。そして「ご飯セット」は、ご飯のお供を一緒に収納。「お鍋セット」はお鍋に入れる材料をまとめておくことでお鍋を作るときにも持ち運びが楽になることはもちろんなのですが、ちくわや厚揚げなどお鍋に入れようとして購入していたのに、それを把握していなかった家族がおつまみや間食として食べてしまった。なんてことも防げます。

いかがでしたか？ちょっとしたことでもそれが家族みんながわかりやすく取り出しやすい。そして探し物がなくなり時短につながります。皆さんも冷蔵庫収納を見直してカジノ時短をしていきましょう。