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【冬の節電術】肌寒いけどエアコンはまだつけたくない!月2,500円節約できたおうちでの防寒対策5選

シンプリストうた暮らし研究家

寒さも本格的になってきましたが、エアコンを一度つけてしまうと長時間つけなければならず、電気代が気になってしまうという人も少なくはありません。

実際に豪雪地帯かつ在宅時間が長い筆者宅では、「いかにエアコンをつけずに快適に過ごせるか」ということを日々追究しています。約2,500円(※)の電気代節約に成功した防寒対策について、暮らし研究家が解説をしていきます。

※11月の電気代7,250円(2022年)、4,790円(2023年)のデータに基づいて計算

1.インナーカーテンをつける

寒い時期は外からの冷気をシャットアウトするインナーカーテンをつけるのがおすすめです。
ダイソーには、外からの冷気をシャットアウトしてくれる「冷断クリアカーテン」がサイズ別に1枚110円~220円で販売されているので、設置しない手はありません。

「冷断クリアカーテン」設置例
「冷断クリアカーテン」設置例

クリア素材を選べば、遠目では付けていることが分からないくらい目立たずに防寒対策ができます。

2.一枚多く羽織る

おうちでは薄着で過ごしがちですが、1枚多く羽織ることでエアコンを使用せずに済むこともあります。軽めの「インナーダウン」や室内専用の「着る毛布」なら長時間着ても肩こりになりにくく、快適に過ごせます。

3.足元を暖かくする

比較的電気代の安いホットカーペット、こたつ、電気毛布であればエアコンの電気代の3分の1程度で済む場合も。「頭寒足熱」という言葉があるように、空気はひんやりしていても足元を温めれば寒さを感じず快適に過ごせました。

4.あたたかい飲み物を飲む

おすすめは「白湯」。水道水を温めるだけなので、わざわざ飲み物を買う必要もなく、手軽に飲めます。
気温13度台の日でも、白湯を飲んだ後は羽織り不要で薄手シャツ1枚で過ごすほど身体の芯から温めてくれます。

5.家の中で軽い運動や家事を行う

家の中でも軽いエクササイズや体を動かす家事を意識して行うだけで暖房機器が不要となることも。とくに在宅時間が長く、イスに座っている時間が長いと血流の流れが悪くなり、健康的にもよくありません。
定期的に動くことで、健康的で身体も暖まり一石二鳥ですね。やはり一番は「自分自身を温めること」に尽きます。

複数の防寒対策を同時進行で行う

冬の節電対策は、「我慢大会」にならない工夫が必要です。そのためには、偏った節約ではなく、小さな防寒対策を複数同時進行で行うことがポイント。健康で快適に過ごすことが基本の考えなので、工夫の限度を超えたときには、無理せずエアコンを使用してくださいね。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

※記事内容は個人の感想や見解を含みます。

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暮らし研究家

「明日の自分をちょっとラクにしてくれる」を元に暮らしの情報を発信中です。得意分野は、片づけ、整理収納、インテリア、ライフスタイル、防災、アイテム紹介など。夫と小学生2人の4人暮らしで2LDK賃貸住まい。引っ越し経験10回の転勤族の妻でもあり、10年間の都会暮らしを経て現在は田舎暮らしをしています。

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