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【暮らし】夏は野菜が傷みやすい!ただ入れるだけで鮮度が長持ちするダイソーの「ポリ袋」が便利だった

川崎みさ暮らしの講師

元海上保安官で2児の母、船舶料理士の川崎みさです。

「夏場は野菜がすぐ傷む」と困ったことはありませんか?わたしはあります。しかし、ダイソーの「鮮度保持キッチンパック」という、「ただ入れるだけ」で野菜などが長持ちする魔法のようなアイテムのおかげで、野菜が傷みがちな夏場でもまとめ買いができるようになり、さらに食品ロスも減りました。

ダイソー「鮮度保持キッチンパック」

ダイソーの「鮮度保持キッチンパック」は60枚入りで税込110円です。1枚あたり約2円!コスパ良く野菜の傷みを遅らせるところが気に入っています。色々なサイズがありますが、わたしはいつも30センチ×20センチのモノを購入しています。

「鮮度保持パワー」をバナナで試してみた

「鮮度保持キッチンパック」に野菜などを入れると、確かに傷みにくくなったと感じますが普通に保存するのと、どのくらい変わるのか、夏場に傷みやすい「バナナ」を使って実験してみました。

【以下の写真】
左がむき出しのまま置いていたバナナ
右が鮮度保持キッチンパック入りのバナナ

購入1日目のバナナ

購入3日目のバナナ

購入5日目のバナナ

購入後5日もすると、写真左の「そのまま置いていたバナナ」にはシュガースポットと呼ばれる黒い点が増え、皮もブニブニと柔らかくなりました。一方で「鮮度保持キッチンパック」に入れたバナナは、それほどシュガースポットは増えず、皮も張りがあるまま!

なぜ鮮度が長持ちするのか?

なぜ「ただ入れるだけで」野菜などが長持ちするのか?それは「鮮度保持キッチンパック」が、野菜から出る「エチレンガス(熟成を促す植物ホルモンの一種)」を吸収し、ポリ袋で覆うことで湿度も適度に保つから。

野菜をひとつひとつ新聞紙に包んだり、レタスの芯をくりぬいて濡れティッシュを詰めたりなど、野菜の鮮度を長持ちさせるためのワザは海上保安庁でも学びましたが、「ただ入れるだけ」の「鮮度保持キッチンパック」の方が圧倒的に!ラクに!野菜を長持ちさせることができます。野菜の傷みが心配な夏にはぜひ使いたいアイテムですよね。

最後までご一読くださりありがとうございます。
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暮らしの講師

元海上保安官で2児のママ。大型巡視船で働いていた経験を活かし、限られた環境と予算でも暮らしを楽しむ工夫を発信中。「お金はないけど知恵はある」海保マインドと「海保式やりくり」で、暮らしの「ちょっと困った」を解決するライフハックをお届けします。産後1カ月のときに西日本豪雨で被災した経験から、防災・減災講座も開催。船舶料理士、整理収納アドバイザー1級、広島防災Jプログラムトレーナーなどの資格を保有。テレビ、新聞、雑誌、NHKラジオなどメディア出演多数。1985年生まれで広島県在住。趣味は古着屋めぐりとマンガを読むことです。

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