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【節約】暑い夏「週末のご飯作り」はもうウンザリ!そんな悩みをサクッと5分で解決「ずぼら飯」簡単レシピ

川崎みさ暮らしの講師

元海上保安官で2児の母、大型巡視船で船舶料理士をしていた川崎みさです。

「週末のご飯作りに疲れた!」と叫びたくなることはありませんか?わたしはあります。かと言って、外食ばかりではお財布が心配。そんな時におすすめの巡視船で作っていたメニューを家庭用にアレンジした5分でつくれる「ずぼら飯」をご紹介します。

高菜ライス(1人前 約90円)

わたしが海上保安官をしていたころ、巡視船で人気メニューのひとつだった「高菜ライス」。ちなみに「高菜ライス」は福岡のご当地メニューです。福岡出身の乗組員には「懐かしい味!」と喜ばれ、県外の乗組員には「初めての味!」と喜ばれていました。

【材料:1人分】

写真は2人前の量です
写真は2人前の量です

・ご飯1杯
・高菜大さじ1
・たまご1コ

「高菜」の味が薄い場合は、「鶏ガラスープの素」を小さじ1ほど入れて調整するのが海保流!

【作りかた】

1.炒り玉子をつくる
2.ご飯に高菜と炒り玉子を混ぜる

お好みで「ゴマ」をたっぷり混ぜるのもおすすめです。

「ずぼら飯」の副菜は?

なんとなく「ずぼら飯」だけでは「手を抜き過ぎかな?」「食べ足りないかな?」と思うときは、「野菜ジュース」や「フルーツ」を足すことも。

「フルーツ」は、パイナップルや缶詰のみかん、輪切りにしたバナナを凍らせたモノもおすすめ。冷凍すると「夏の手軽な冷たいデザート」として、1週間ほどは美味しく食べられますよ。

親の仕事は「ご飯作り」だけではありません。自分の身体や心を労わりつつ、穏やかな気持ちで子どもと過ごせるよう、週末はこんな「ずぼら飯」で過ごしています。

最後までご一読くださりありがとうございます。
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暮らしの講師

元海上保安官で2児のママ。大型巡視船で働いていた経験を活かし、限られた環境と予算でも暮らしを楽しむ工夫を発信中。「お金はないけど知恵はある」海保マインドと「海保式やりくり」で、暮らしの「ちょっと困った」を解決するライフハックをお届けします。産後1カ月のときに西日本豪雨で被災した経験から、防災・減災講座も開催。船舶料理士、整理収納アドバイザー1級、広島防災Jプログラムトレーナーなどの資格を保有。テレビ、新聞、雑誌、NHKラジオなどメディア出演多数。1985年生まれで広島県在住。趣味は古着屋めぐりとマンガを読むことです。

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