Yahoo!ニュース

お茶漬けの素があったら試してみて!夏の定番がさらにおいしくなる!意外と知らないレシピのポイントと裏技

お天気ママ料理研究家&気象予報士

突然ですが、インスタントのお茶漬けは好きですか?定番の永谷園の『お茶づけ海苔』は、海苔がたっぷり入っていて、あられのカリカリの食感もよくておいしいですよね。そのお茶漬けの素をおそうめんに合わせるととってもおいしいんです。
そこで今回は、お茶漬けの素を使った素麺レシピを紹介します。意外と知らないおいしく食べるためのポイントや映える盛り付けの裏技も紹介するので、ぜひ試してみてくださいね。

夏の新定番に

お茶漬けの汁は、そうめんとの相性が抜群です。細い麺に汁が絡んで、ひんやり・ツルツルで、味食感ともにおいしく食べられます。とても手軽に作れるので、夏の新定番として楽しめます。

1人分2袋使うのがポイント

意外と知られていない美味しく食べるためのポイントは、お茶漬けの素は1人分で2袋使うことです。私も最初は節約もあり1人分1袋で食べていたのですが、夏は味が濃い目を好むこともあり、物足りなさを感じていました。

でも2人袋使ってお汁の量も増やしたら、満足いく味になりました。
もともと永谷園のお茶漬け海苔は、ごはん⇒100gとお湯⇒150ml用に調整されているので、茹でたおそうめんの場合は、1人分で2袋使うのがちょうどよくおいしく食べられます。

あられと海苔は後のせ

映える盛り付けにする裏ワザは、あられと海苔はいったん取り出して、後乗せにすることです。

後乗せにすれば、あられのカリカリ食感を楽しめます。また海苔もちぎれないので、汁が濁ることもありません。お茶漬けならではの、きれいな緑色の汁になります。映えて、おいしいので、一石二鳥です。

作り方

■1人分
そうめん=100g
お茶漬けの素=2杯分
水と氷=計200ml

①-湯を沸かす

小鍋にそうめんを茹でる用の湯を沸かす。

②-取り出す

器にお茶漬けの素を入れて、あられと海苔はいったん取り出す。
※あられと海苔は最後にのせたほうが、見た目がよく、あられがカリカリしておいしいです。

③-混ぜる

器に氷と水を入れて混ぜる。

④-茹でる

そうめんは製品表示を参考に茹で、ザルにあけて冷水でしめる。

⑤-盛り付け

器にそうめんを入れて混ぜ、あられと海苔をのせる。

ポイント

お茶漬けの素の旨味と塩味が良くて、おそうめんをさっぱりおいしく食べられます。おそうめんは体を冷やす働きがあります。夏にお昼ご飯、〆の一品におすすめです。

まとめ

・お茶漬けの素とそうめんがあう
・夏は濃い目の味がおいしく感じる
・そうめん1人分に素は2袋
・あられと海苔は後のせにすると映える

そうめんのレシピや裏ワザの記事を多く執筆しています。記事一覧からフォローいただくと読み逃しを防げます。

⇒おそうめんに合う缶詰は?料理家が娘に食べさせたい理由と意外な使い方でリピート必須のお気に入りレシピ

⇒「そうめんの裏ワザはやめて」料理家がやらないNGの茹で方とは?1.7倍も水っぽくて柔らかくなりすぎる

料理研究家&気象予報士

せっかちな性格と気象・薬膳の知識を生かして、時短簡単で体にいいレシピや裏ワザを紹介しています。 現在、2児の子育て中の有職主婦。 すぐに作れる副菜や簡単すぎる麺類の料理が得意です。 熱中症予防・夏バテ予防、冷え性の改善、花粉症の軽減など、 季節病・気象病のレシピも随時紹介しています。 ■有資格 気象予報士 健康気象アドバイザー 国際中医薬膳師 食生活指導士®2級

お天気ママの最近の記事