【50代ひとり暮らし】整理収納アドバイザーが終活も見据えて手放した「暮らしの必需品」3つ
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50代になると子供の独立などで、暮らしが大きく変わります。
ものがたくさんある暮らしから、ものを減らしてダウンサイズした暮らしに変わります。
それに加えて、終活も意識し始める年代です。
今回は終活も見据えて、手放したものを紹介します。
1.来客用の食器類
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以前は来客用に食事用の食器やコーヒーカップを数セット持っていました。
ここ数年、子供たちの進学や就職や私自身が一人暮らしになったこともあり、暮らしが大きく変わりました。
それに伴い来客が少なくなり、おもてなし用の食器は出番がなくなってきました。
引っ越しを機にあえて来客用の食器を持つのをやめてみました。
来客時のお茶などは日常使いのグラス、食事は大きめの器にまとめて盛ってワンプレート風で。
工夫次第でいまある食器で十分もてなすことが出来ています。
食器類は好きなので買い足すこともありますが、選ぶものは「普段使い」のみ。
おもてなしにも併用できるように、ちょっといいお気に入りのものだけを買い足すようにしています。
2.マット類
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キッチンや玄関のマットは汚れ防止に必需品だと思い、何も考えずに購入していました。
朝のルーティンで玄関掃除、キッチンは汚れを溜めないように拭くようになると、かえって掃除の度にマット類が邪魔に感じるようになってきました。
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思い切ってなくしてみると、掃除がしやすくなり快適に。
「マットが必需品」は思い込みで、実際はなくても何とかなるもんだと感じています。
3.バスタオル
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バスタオルも一人暮らしを機にやめたアイテムのひとつです。
小柄な自分にバスタオルは大きすぎたので、今はフェイスタオルを使っています。
ショートヘアなので髪も体もフェイスタオルで1枚で十分。
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バスタオルは大きく嵩張っていたので、タオルの収納もグッと省スペースで収まるようになりました。
洗顔用と体拭き用のタオルは一目で見分けがつくよう、色で使い分けをしています。
思い込みを手放すと暮らしはどんどん小さくなる
今回手放したアイテムはかつてはどれも「必需品」だと思っていたものばかりです。
けれども思い切って手放してみると、意外にとなくてもやっていけるものだと気づきます。
「必需品」という思い込みをなくすと、暮らしはどんどん小さくなっていきます。
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