【観葉植物】【旅行対策2】挿すだけ簡単!自動給水機で水やり
これから夏休みやお盆休みで家を長期間不在にされる方も多いかと思います。そんなとき心配になるのが、不在中の植物の水やりです。
今回は実際にわが家で使用している「自動水給水機」について解説したいと思います!
市販の自動給水機について
こちらの写真はわが家で使用している土に刺して自動的に水をあげる道具になります。ガラス製でオシャレで可愛いですよね?使わないときでも刺したままにしておきたいくらいで、実際わが家では刺しっぱなしにしているモノがいくつかあります。
こちらはホームセンターの園芸コーナーで売っていた、ペットボトルの先に付けたり、ペットボトルと繋いで使用するタイプの自動水やり機になります。
自分でペットボトルの容量を選べるので、これも便利ですよね!
どちらの自動給水機も土が乾き次第、ゆっくりと水が浸透していくことにより、自動で水をあげる仕組みになっています。
使い方
土にたっぷりと水をあげた後、容器に水を入れて挿す部分を土に触れるように刺します。
この時あまり深く刺しすぎると、水の出口が鉢底石や鉢に触れて水が一瞬で抜けてしまう場合があるので注意して下さいね。あくまで出口が土に触れていないと効果が上手く発揮出来ません。
メリット
土に挿すタイプの自動水やり機は、比較的手に入りやすく使い方も簡単です。
また、土に挿すだけなので、ハンギングしている場合でも鉢を下ろしたりせずに、そのまま使用出来るのが便利ですね!
注意点
「底面給水」の記事でもお伝えしましたが、土が常に湿った状態となるため植物にとってはあまり良い状態とは言えません。
底面給水ほどではありませんが、根にダメージを与える可能性がある事を覚えておいて下さい。
帰宅したら水やり機を外し、しっかり乾燥させてから元の水やりに戻るのをオススメします。
水やりの間隔を長くすることが出来て便利とは思いますが、あくまで不在時のイレギュラーな方法として普段使いするのはおすすめしません。
向いている植物
- 鉢植のもの
- ハンギングや移動したくないもの
- 培養土を使用しているもの
向いていない植物
- 水捌けがとても良い土を使用しているもの(水がすぐに抜けてしまう場合があります)
- 鉢植え以外の特殊な形状のもの
- 乾燥を好む植物
- サボテン、多肉植物、塊根植物
実際にいくつかの植物で2週間試しましたが、幸いなことに枯れたものは1つもありませんでした。自動水やりの方法のひとつとして検討して頂けたらと思います。
それではステキなインドアグリーンライフを!!