藤沢市のみなさまこんにちは。どういうわけか最近常にお腹がすいている筆者ころんころです。

今日ご紹介する逸品は、「ALL DAY BREAKFAST」をコンセプトに、朝8:00から一日中カリフォルニアスタイルの朝食が楽しめる辻堂の人気カフェ『BRUNCHES（ブランチーズ）』の「ハンバーガー」です。

メディアや紙面で取り上げられる『BRUNCHES』の看板商品と言えば、カリフォルニアスタイルの「モーニング」や色鮮やかな「サラダ」ですよね。

たしかにその2品も有名ですが、オーナーの布施野さんは「当店の人気メニューは『モーニング』『サラダ』そして『ハンバーガー』の3本柱です。どれが1番ということもなく、それぞれ均等に注文が入ります」と話します。そんな『BRUNCHES』の「定番ハンバーガー」は3種類。

どれも迫力満点の大きさで、「サラダ」や「モーニング」と比較すると、男性や肉好きさんにオススメしたい「重量級のガッツリメニュー」と言えます。今日は3種類のうちのひとつ「ブランチーズバーガー」に迫ります。

テラス席で待つこと約5分...。

圧巻の「ブランチーズバーガー」がやってきました。

グイッと寄ってその全貌をチェック。

猛烈に食をそそる香りを放ちながら、ものすごくシズっております。ソースはまるで雪崩のようです...。

使われている素材は、上から順にバンズ・ベーコン・コブドレッシング・BBQソース・チーズ・100％ビーフパティ・グリルドオニオン・トマト・グリーンリーフ、付け合わせのピクルス＆フレンチフライという野菜もたっぷりと入った充実の内容。布施野さんは「パティは、辻堂のお肉屋さん『肉のホドシマ』の真っ赤な100％ビーフを使用しています。肉本来の食感を残すため、つなぎを使わず手ごねで仕上げているので食べ応えがありますよ。またバンズも同じく辻堂のパン屋さん『POUQUOI？（プルクワ）』のものです。辻堂の美味しいものがギュッと詰まっています！」と話します。これは地元素材の豪華共演ですよね。

早く食べたくて仕方がない気持ちを必死で抑えつつ、布施野さんに美しくカットしていただく絵も撮りました。

グイグイッとナイフを入れると、なぜか押し戻されるような弾力の「ブランチーズバーガー」。カットした断面からは、その弾力に納得の肉厚な具が顔をのぞかせました。

準備が整ったところでバーガー袋にハンバーガーを挟み、人目も気にせず大口を開けて頬張ると...口の中で旨み成分がジュワーッと大爆発。特に厚みのあるパティの存在が強烈で、ハンバーガーを食べているはずなのに、途中から「肉の塊」を食べている感覚になるほどです。口の周りの汚れも忘れ、しばしむしゃむしゃと食べ続けました。しかし...半分食べたところでお腹がいっぱいに（相当腹ペコでないと完食は厳しいボリュームかも）。今回は全部食べ切れませんでしたが、BBQソースの甘みとコブドレッシングの酸味、そしてチーズのまろやかさが味に変化をもたらすので、食べ飽きることはないように感じます（残りはお持ち帰りしました）。

たまらぬ味わいに食が暴走し、気が付けば「バーガー袋」の一部も食べてしまっていた筆者（みなさんありますよね？そういうこと。…ないですか？汗）。食べる人を虜にする「ブランチーズバーガー」の美味しさを、たくさんの方と共有できたら嬉しいです！