藤沢市のみなさまこんにちは。今日は「江ノ島電鉄株式会社」事業部の三熊さんが「ころんころさん、コレですよコレ！今、飛ぶ鳥を落とす勢いで売れている湘南の『新名物』！」と意気込む「江ノ島タコカレー（1箱540円）」のご紹介です。聞けば在庫もなくなるほどの異例の売れ行きだそうですよ。

昨年11月、JR藤沢駅直結の『名店ビル』の地下1階に移転した、湘南の名産品がそろう『湘南藤沢スーベニールズ』。そのテナントの奥で、ひときわ目を引くパッケージ商品が「江ノ島タコカレー」です。

昭和世代からすると「懐かしい」平成・令和世代からすると「レトロ可愛い」新鮮なデザイン（タコが食べる人に襲い掛かかる？イラスト）。文字の書体さえも購買意欲を沸かせます（昭和世代は「トヨタ」とか「ロート製薬」、「クイズダービー」なんかのロゴを思い出しますよね！）。

箱の横には、奇妙な半身の宇宙人？妖怪？も…。

あ、宇宙人ではなくて「タコ」でした。なんだか少し闇を感じる表情で怖いですね。でもオモロイ。笑

実はこの「江ノ島タコカレー」、小田原市にある「株式会社しいの食品」が製造するれっきとした“こだわりカレー”。三熊さんも「“食品会社”さんが製造するご当地カレーです。お家で簡単に味わえるお手頃価格のレトルトカレーとあって、並べた途端在庫もなくなるほど売れていますよ」と話します。

箱を開け、レトルトパウチを湯煎で温め…いざ実食！

見た目は高級老舗レストランの洋風カレーといったところ。思った以上に具が入っている印象で、香りも本格的な「海の香り」です。これは「湘南土産」にぴったりかも。お味は…

レトルトとは思えないほどの「超タコ味」。スパイシーで心地よい辛さの洋風カレーのなかに、タコの旨みがギューッと詰まっています。

ちなみに、具として感じるのはタコのみ。見ての通りタコまみれです（足だけでなく頭の部分も入っていました）。柔らか過ぎず固過ぎず絶妙な歯ごたえのタコで、ボリュームも感じましたよ（内容量が200gあるため、女性なら2人でシェアしてもいいかも）。

カレーはもちろん、パッケージデザインにも味わい深さを感じた同商品。遊び心あるイラストが可愛くて捨てられなかった筆者は、切り抜いてフレームに入れ壁に飾っています。

なお、「江ノ島タコカレー」は江の島の頂上に位置する『江の島サムエル・コッキング苑』内のお土産屋さん『21days SOUVENIR(S) ENOSHIMA（21デイズ スーベニールズ エノシマ）』でも販売しています。ぜひお試しを！