【千葉市中央区】西千葉駅すぐ、バングラキッチンの土曜限定フィッシュカレー 夏は鮎が丸々1尾!?
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kokonochibagurume/article/00532802/top_1690149486260.jpeg?exp=10800)
千葉市を中心に千葉のグルメスポットを毎日食べ歩く、孤高の千葉グルメです。
今回紹介するのはJR西千葉駅から徒歩3分、稲毛方面へと進む線路沿いにある「バングラキッチン」というお店。
![西千葉駅から徒歩3分、バングラキッチン](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kokonochibagurume/article/00532802/internal_1690157682884.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
こちら店名通り、バングラデシュのカレーやビリヤニを中心に味わえるお店となるのですが、上記に加え日替わりで曜日毎のカレーも提供。
![レギュラーメニューのビリヤニ&ビーフカレー](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kokonochibagurume/article/00532802/internal_1690157785696.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
いずれも個性溢れるカレーとなるのですが、中でも注目度高いのが土曜日限定で提供されるフィッシュカレー
通常はバングラデシュの川魚などが使用される同カレーですが、今年の夏は鮎を使ったカレーの提供がスタートとの事
![曜日毎の限定カレーも人気メニュー](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kokonochibagurume/article/00532802/internal_1690157820962.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
その衝撃的な見た目に惹かれ、今回はこの「鮎カレー」を頂いてみるものとなりました。
■ 土曜限定フィッシュカレー(鮎 1300円)
![土曜日限定のフィッシュカレー](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kokonochibagurume/article/00532802/internal_1690157875056.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
まず提供と同時に、衝撃走るその盛り付け
魚を使ったカレーは数あれど、頭から尾まで丸々一尾を、そのまま提供出来るのも鮎であればこそ。
メインの鮎カレーに加えて、本セットにはスープ、サラダ、ドリンク(本日はマンゴーラッシーを選択)
![セットのサラダ&スープ](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kokonochibagurume/article/00532802/internal_1690157911074.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
更にはダルカレーや揚げ茄子らもトッピングされたこちらのセット。
豪快な見た目だけで無く、食べ応えも十分な1品になります。
早速、鮎カレーから頂いていきますが、小骨はもちろん残っているものの、ホロホロと柔らか。
骨身にこそ美味しい身も詰まっており、鮎の持つ香り豊かな味わいが伝わってきます。
![スプーンでほぐれる柔らかさの鮎](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kokonochibagurume/article/00532802/internal_1690157956046.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
共に頂くカレーの方は、複数スパイスを合わせた深い味わい
辛味はやや強めとなりますが、それでいて鮎の風味を損なわない頃合いで、双方の風味を楽しませてくれます。
付け合わせとなっているのは、ほうれん草にジャガイモを使った品。
いずれもカレーと混ぜ合わせながら頂く事で、味変を楽しませてくれます。
![付け合わせ各品もカレーに合うものばかり](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kokonochibagurume/article/00532802/internal_1690157991682.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
また、鮎のお腹~頭部分にいくと、今度は腸の持つ苦みも到来。
好み分かれる所かも知れませんが、私はこの苦みもまた好きな部分となり、カレーに加える事で更なる変化を楽しませます。
![頭から尻尾まで全て楽しめる、味わい深い鮎](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kokonochibagurume/article/00532802/internal_1690158028030.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
途中に頂くダルカレーは、鮎カレーに比べて甘めな味わい。
辛さを苦手にする際は、こちらを途中に挟む事で、より食べ進めやすくもなる組み合わせ。
![甘めのダルカレーも絶品](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kokonochibagurume/article/00532802/internal_1690158063077.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
共に頂くスープも、何度と頂いていながら、これまた不思議な味わい。
同じくダルベースになるものの、豆そのものの姿はなく、スープ全体に溶け込んだものに。
そこへニンニクら香辛料の風味も加わる、絶品スープとなります。
![全メニューにセットとなる、こちらのスープ](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kokonochibagurume/article/00532802/internal_1690158087078.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
そんなサイドメニュー各種も極上ですが、なんと言っても今日は鮎が主役。
言葉通り、頭から尾まで全てを楽しませてくれるカレーには大満足となりました。
![頭もホロホロ、全部美味しく頂けます](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kokonochibagurume/article/00532802/internal_1690158114485.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
なお今回紹介したフィッシュカレーは毎週土曜日に提供されるカレーとなっており、使用されるお魚は都度変わります。
が、今年の夏に関しては、仕入れが可能な限り、この鮎カレーを提供されるとの話に。
その他曜日もそれぞれ、異なる限定カレーが提供されておりますので、そちらの詳細についてはお店のTwitterより確認の上、足をお運び下さい。
バングラキッチンのTwitterはこちら
https://twitter.com/BanglakitChiba
【店舗情報】
■ 店名:バングラキッチン
■ 住所:千葉県千葉市中央区春日2-26-9
■ 電話番号:050-1165-8320
■ 営業時間:11:30~14:30 / 17:00~20:00
■ 定休日:日曜日