千葉市を中心に千葉のグルメスポットを毎日食べ歩く、孤高の千葉グルメです。

今回紹介するのは、千葉寺駅近くにあります居酒屋「恋絆」というお店。

従来からランチは定食、夜は居酒屋として営業してきた同店ですが、この夏にリニューアル。

現在はなんと「手打ち蕎麦」も味わえる、そば居酒屋として営業中。

蕎麦は北海道産を使用しており、店頭には蕎麦打ち台も設けられなど、お蕎麦への本気度が伝わって来る同店。

現在、ランチではそんなお蕎麦と共に日替わり丼の付いたセットが1000円で頂けるとのこと。

今回はその「蕎麦＋ミニ丼（この日は鶏天丼）」を頂いてみるものとなりました。

※ その他ランチメニューも日替わりで、以下の様な品が頂けます

■ 蕎麦＋ミニ丼（1000円）

ミニ丼と名付けられているものの、十分に一人前ありそうなこちらの鶏天丼。

共に頂くお蕎麦は、温冷選択が出来ますが、せっかくの新そばとなるので冷たいせいろで頂く事に。

まずはお蕎麦から頂いていきますが、喉ごし良いお蕎麦をツルッと運べば、併せて広がる風味の良さ。

ほんのりと甘みも感じられるなど、お蕎麦の美味しさにも大満足。

そんな蕎麦と共に頂く日替わり丼は、前述した通りの鶏天丼が提供。

どうしてもパサつきがちなイメージある鶏の天ぷらですが、ふっくら柔らかでジューシーな仕上がりに。

鶏肉の柔らかさに加え、たっぷりの天つゆもまた鶏を美味しくコーティング。

これも当然、ご飯を美味しく味わえる組み合わせとなり、たっぷりボリュームながらも即完食を迎えることに。

ちなみに同店、現在は昼飲み営業も行っているそうでして。

ランチ帯からでも以下の通り、様々なおつまみメニューの注文が可能とのこと。

せっかくならば、とこの日は

• お刺身盛り合わせ
• 串焼き5本盛

上記の2品も追加にてオーダー。

まず頂くお刺身ですが、こちらは3品の盛り合わせとなり、黒鯛にぶり、そしてマグロの中とろが提供。

いずれも満足の美味しさとなるのですが、中でも頭1つ抜けたのが中とろ。

脂の乗った甘みはもちろん、その盛り付け量も相当なものでして、お値段980円の刺し盛りとは思えない豪華さに。

もう一方の串焼き5本盛、こちらにはレバーやハツ、ネギマらが提供。

同じく串焼きにも満足ながら、ここで目を見張る存在だったのがレバー。

とろりと仕上がった焼き加減に加え、特有の甘みや旨味もしっかり堪能。

ランチの蕎麦セットはもちろん、昼飲み出来るおつまみ各品も大満足の品々となりました。

今回はランチ帯での訪問になった事から、お昼の蕎麦セットを頂くものとなった同店。

グランドメニューでは、更に充実の各品が並んでおり、お蕎麦に関しても、せいろやかけそばだけで無く、様々な具材とのバリエーションを数多く提供。

もちろんご飯ものやおつまみメニュー各種も充実している他、日本酒の取り揃えが豊富なのも同店の魅力。

ランチや昼飲みでも利用だけで無く、これからの季節に増える宴会等で居酒屋を利用するケース、その際の候補としてぜひ、利用したい1軒となります。