韓国釜山の名物料理で、若い女性に人気のピリ辛鍋料理ナッコプセ。日本ではなかなか食べられるお店がなく、我が家ではいつもお取り寄せして食べています。こちらのナッコプセについてくる「爆弾」が本当に爆発するような辛さで、一度食べるとクセになってしまうのです。家族全員でハマっている激辛ナッコプセを紹介します。

韓国釜山名物ナッコプセ

以前、テレビ東京の人気ドラマ「孤独のグルメ」でも紹介されたナッコプセ。ナクチ(手長ダコ)、コプチャン(ホルモン)、セウ(海老)の頭文字を合わせた言葉で、韓国釜山の名物料理です。

ヤンニョムの入ったスープで、タコ、牛ホルモン、エビ、野菜、春雨などを煮て作ります。青唐辛子が入った、ピリ辛の鍋なのですが、我が家は激辛にして食べています。

大阪からお取り寄せ

コロナ禍でステイホームが続き外出もままならなかった時期、インスタグラムで見つけた激辛ナッコプセ。一度食べたら家族でハマり、以降何度もリピートしています。

ホームページを見ると、大阪市屈指の食品卸問屋のようです。2021年からオンラインショップをはじめ、そこで見つけたのが激辛ナッコプセでした。

嬉しいのは、すべてカットされて材料が届くこと。普段食べなれない料理って、食材が中途半端に余ったりしますが、そんな心配はないんです。

自宅での鍋パーティーにもピッタリ！

材料は２～3人前。

オリジナル韓国だれ
国産小腸
湯だこ・海老
トック
ニラ
玉ねぎ
キャベツ
韓国春雨
青唐辛子

シュレッドチーズ
韓国海苔

今回は〆を雑炊にしたので、シュレッドチーズと韓国海苔も入っています。

ここまでなら送料込みで4,800円（税込）

＋200円で爆弾を追加します。

これでちょうど5,000円（税込）

青唐辛子はデフォルトでたっぷりついてきます。
あ～見ているだけで、また食べたくなる～。

激辛ナッコプセ実食！

早速、いただきましょう！
食べ方を書いた紙が入っているので、その通りに作るだけ。

まずはオリジナル韓国出汁を300mlのお水で溶いて鍋に入れます。

キャベツ、玉ねぎ、小腸、湯だこ・海老、トックを入れて10～15分。

キャベツがしんなりしてきたら、ニラと下茹でした韓国春雨、そして青唐辛子をお好みで入れます。我が家は1袋入れちゃいます！

弱火で3分煮て完成です。

湯だこはキッチンバサミでカットしながら食べます。

爆弾投下！

鍋が完成したら爆弾の出番。

オリジナル調味料だそうですが、人気のため売り切れの時も多いです。入荷したら即注文。

取り分けた小皿に少しずつ溶かすか、もしくは鍋に少しずつ溶かして、お好みの辛さで食べましょう。

我が家は1個丸々投下！

もう辛くて辛くて、気づけば全身汗だく、鼻水が止まらない。だけど箸も止まらない！

ただ辛いだけじゃないんです。コクがあるんです。旨味があるんです。

キリっと冷やしたチャミスルと一緒に食べると、もう気分は韓国。

〆は雑炊かラーメン

最後はサリ麺か雑炊。今回は雑炊。

鍋の最後にご飯を入れ、ごま油をたら～り。シュレッドチーズと韓国海苔も入れます。

チーズでまろやかになっているけど、やっぱり辛い。おいしい！

定期的に食べたくなってしまう激辛ナッコプセです。