【藤沢の農家さんシリーズ第16弾】

藤沢市のみなさまこんにちは。今日も3時のおやつタイムを心待ちにしている、筆者ころんころです。本日のおやつは『湘南ファーミング（キッチンカー）』の「いちごミルクスムージー（500円）」です。

2024年4月27日に一度記事にした“いちご農家”『湘南ファーミング』の事業（参考記事：開店から3時間で「メイン商品は全部完売」昨年12月オープン「朝採り苺と手作りスイーツの直売所」藤沢市）。

もとIT企業のエンジニアから「いちご農家」に転身した野村さんが、家族とともに「いちご」の栽培や販売（加工品を含む）に挑戦していることをお伝えしました。

今日は『湘南ファーミング』のキッチンカーで販売している「いちごミルクスムージー」にフォーカスします。

藤沢市近郊のイベントや『わいわい市 藤沢店』に出店している『湘南ファーミング』のキッチンカー（スケジュールは『湘南ファーミング』公式Instagram（外部リンク）をチェック）。

お店が開けばご覧の通り。

次々とお客さんが来店。店頭にはいつの間にか行列ができています。その理由は…

『わいわい市 藤沢店』のすぐ近くにある「いちごハウス」で採れた「いちご」をたっぷりと使った「いちごミルクスムージー」が買えるから。

「『いちご好き』さんが買いに来てくださるフレッシュな味わいが自慢です」と話すのは店主の野村さん。また買い求めたお客さんも「『甘いいちごミルク』ではなく、いちごの酸味をしっかり味わえるところが好き」「『どれだけいちごを使っているの？！』と感じるほど濃い1杯」と言います。

材料は冷凍いちご、水、砂糖、練乳のみ。注文が入る都度、材料をいれてミキサーでシェイクしていきます。全体量の半分近くが「いちご」で出来ているので、ピンクよりも赤に近い色合いに。これは飲むのが楽しみです。

気になるそのお味は…

とても酸味が爽やかですっきりとした口当たり。上品な「野菜ジュース」のようにさえ感じます（「いちご」は「果実的野菜」）。と言ってもけして子どもが飲めないような「青臭い味」ではなく、わざわざ野菜直売所（『わいわい市 藤沢店』）に足を運ぶお客さんが“並んで買い求める”「本物を楽しめる味」。毎日飲める1杯ですよ。

野村さんが「いちご農家だからできる、ぜいたくな材料と価格です」と話す「いちごミルクスムージー」。

キッチンカーのほか『いちぼっくるのおやつ（湘南ファーミング直売所／いちごとはちみつとスイーツ）』でも購入が可能です。詳細は『湘南ファーミング』の公式 Instagram（外部リンク）をチェックし足を運んでくださいね。夏頃には自家製蜂蜜を使用したいちご「蜂蜜スムージー（600円）」も出るそうです。