【北海道旭川市】昭和レトロな喫茶店の定番メニュー!ごはんを炒めるピラフ「フリータイム」のエビピラフ
普段、テレビはほとんど観ないのですが、最近は家でパソコン作業しながら無料動画配信サービスのTVer(ティーバー)をスマホで流しています。
その中で毎週楽しみにしているのが「飯尾和樹のずん喫茶 」です。
内容はずんの飯尾和樹さんが、昭和レトロな喫茶店を訪ねるもの。
東京など関東を中心にお店を紹介しているので、もちろん筆者は行ったことがないし、たぶん行けないのですが、なんだか懐かしい雰囲気に引き込まれてしまいます。
番組に影響されて、喫茶店ならではの軽食が食べたくて、この日伺ったのは東光3条6丁目にある喫茶店『フリータイム』です。
お店は先日、ついに旭川でも「ラーメン1,000円の壁」が崩壊?「味のありこま」の塩野菜ラーメンの記事でご紹介した「味のありこま」の隣で、入り口は裏側にあります。
これまで何度も「味のありこま」を利用したことがありますが、隣に喫茶店があるのは知りませんでした。
店内にはカウンター席とテーブル席がいくつか。年配のご夫婦で営業されています。
BGMは「ザ・ピーナッツ」。さすがに昭和レトロすぎですが、渋い選曲です。
各テーブルには灰皿が置かれていたので、愛煙家の方はうれしいのではないでしょうか。(筆者は吸いませんが)
フードメニューは、かなり豊富でピラフや炒飯、カレー、パスタ、トンカツ、生姜焼き、ハンバーグなどもあります。
珍しいところでは、夏季限定の盛岡冷麺もありました。
注文したのは「エビピラフ」。
ピラフって、昭和レトロな喫茶店の定番メニューって感じがしませんか?
本来、ピラフは生米を炒めてからスープで炊いて作る料理です。
しかし、喫茶店のピラフはご飯を炒めて洋風の味付けをした日本独自の料理。
いわゆる洋風チャーハンですが、これはこれでいいんです。
喫茶店でピラフを食べたのは、何年ぶりでしょうか?初めて伺った喫茶店『フリータイム』ですが、とても懐かしい気持ちになれました。
「エビピラフ」はお味噌汁付き。箸が無かったのでスプーンで頂きます。
これも喫茶店らしくていいですよね。
【店舗情報】
店舗名:フリータイム
所在地:北海道旭川市東光3条6丁目4-3
電話番号:0166-34-4469
営業時間:9:00〜 閉店時間は曜日や季節により変わります。
定休日:年中無休