バイクキャンプに必須のクーラーバッグ【DOD ソフトくらこ】4年使った私が徹底レビュー!
こんにちは、キャンプは毎回バイクで向かうぐみコです。
バイク乗りの皆さんは、クーラーバッグって何を使っていますか?
積載に制限がありますが、それでもおいしいお肉やお酒はたくさん持ち込みたいですよね。
ソロキャンプ歴4年の私はDODのソフトくらこ(10)をずっと使い続けています。
なかなかソフトくらこを超えるクーラーバッグが現れず、レギュラー化しているクーラーバッグです。
本記事では4年使った私がその魅力を徹底レビューしていきます。
ソフトくらこ(10)はこんなクーラーバッグ!
【スペック】
サイズ:W41×D29×H13cm
インナーサイズ:W36×D25×H11cm
重量:700g
カラー:ブラック・タン
最大積載重量8kg
容量10L
商品名の「10」というのは、年齢ではなく内容量10リットルのこと。
メーカーの「DOD」は拠点がお笑いの町"大阪"ということもあり、商品名がクスッと笑えて覚えやすいものばかり。
防水素材なので、使い終わったら丸洗いもOKです。
ソフトくらこ(10)の断熱性能は?
クーラーバッグの保冷力は使用される断熱材で決まります。
使用される主な断熱材は次の3つ。
アルミニウム...熱を反射し温度上昇を防ぐ。軽くコンパクト。ただ保冷力は低め。
ポリウレタン...保冷力を重視するならポリウレタン。ただし重くなる。
ポリエチレン...軽量で安価で丈夫。軽さを重視するならポリエチレン。
「ソフトくらこ」に使用されているのはポリエチレン。
ポリウレタンに比べると保冷力は落ちますが、厚さが30あり、一般的なクーラーバッグの中では分厚い方です。
「保冷力はどのくらいあるの?」と気になる方は、ソフトくらこにアイスを入れて検証してみた「キャンプで使うクーラーバッグの保冷力ってどのくらい?」をぜひご覧ください。
ソフトくらこのおすすめポイント3点
ソフトくらこを使って4年、私がおすすめしたいなぁと思うポイントが以下の3つです。
- ソロには十分な収納量
- バイクに乗せやすいDリングの数
- 効果的に冷やせるインナーネット
おすすめポイント①ソロには十分な収納量
ソフトくらこの収納量は缶ビール10缶分。保冷剤を入れてもちゃんと蓋は閉まります。
私がキャンプに行く際のバッグの中身はこんな感じ。一般的なひとりキャンプ1泊分なら余裕で収納可能です。
お肉をラップで包んだり、野菜をカットしたり工夫すればもっと持っていけますよ。
おすすめポイント②バイクへの固定がしやすいDリングの数
「ソフトくらこ」は横長の長方形でバイクの上に乗せやすい形をしています。
それだけでなく全部で16個のDリングがついているのでバイクへの固定がしやすいです。
カラビナでバイクの後ろに固定することも可能。
私が愛用しているバイク用のキャンプバッグ「キャンピングシートバッグ2」に、カラビナで繋いで持って行っています。
あわせて読みたい:バイクでキャンプに行くならこのバッグ!キャンピングシートバッグ2をおススメする3つの理由
もしくは、タナックスの「ツーリングネットモトフィズ」を使ってバッグの上に固定しています。
シートバッグの上で使う場合は、一番大きい3Lサイズがおすすめです。
おすすめポイント③効果的に冷やせるインナーネット
ソフトくらこのフタの裏には、保冷剤が入れられるネットがついています。
冷気は上から下に流れるので、保冷剤は食材の上に置くのが効果的。
さらに、保冷剤と保冷剤で食材をサンドイッチするのが一番効果的な置き方なんです。
また、食材を長時間保冷するのにクーラーバッグだけでなく、保冷剤も大切。
キャンプで使う保冷剤では定番中の定番、「ロゴス」の「氷点下パック」がおすすめですよ。
【まとめ】DOD ソフトくらこならバイクでも食材を沢山持ち込める!
今回は、ツーリングキャンプにおすすめのクーラーバッグ「DOD ソフトくらこ(10)」のご紹介でした。
バイクで行くキャンプでも美味しい凝ったごはんが作りたい!
キンキンに冷えたビールも楽しみたい!
そんなツーリングキャンパーのために作られた「ソフトくらこ(10)」なら暑い夏でも食材を傷ませずに、おいしいキャンプご飯を存分に楽しめます!
真夏でも1泊までなら耐えられる保冷力が自慢の「ソフトくらこ(10)」で、あなたもおつまみにキンキンに冷えたビールを堪能しませんか?
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