【大阪市】通天閣が正月限定「金」のネオン&新年の挨拶「2024 HAPPY NEW YEAR」表示
新年あけましておめでとうございます。本年もゆかぷ〜の大阪まちぶらをよろしくお願いいたします。
今回の話題は、大阪市浪速区の観光スポット「通天閣」の大看板に新年のあいさつが表示されている話題です。
昨年末の投稿で、通天閣の大看板に「良いお年をお迎えください」と年末のあいさつが出ていることを話題にさせていただきましたが、今回、年が明けてから、新年のあいさつとして「2024 HAPPY NEW YEAR」と表示されていたので、思わず写真を撮って投稿しちゃいました。
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けっこうX(旧Twitter)やInstagramとかでも、この写真を撮って、新年のあいさつを行う方が多いんです。
そこで、毎度おなじみ通天閣を運営する通天閣観光の名物社長、高井隆光社長にこの文字のことを聞いてみると「新年もお世話になりますとの皆様への感謝のメッセージを出させていただきました」と話していただきました。
通天閣は一昨年の8月から昨年の9月にかけて大規模なリニューアル工事を行い、全面的な塗り替えや南側の広告ネオンサインを高さ約32メートル、横幅約3メートルのデジタルサイネージに変更されました。
このデジタルサイネージへの移行によって外国語の表記もできるようになって、情報発信ができるようになったんです。
そして、今回、デジタルサイネージに変えて初めてのお正月で、この新年のあいさつが表示されたということです。ちなみに「あけましておめでとうございます」も考えられたそうなんですが、文字数が増えるとひとつひとつの文字を小さくしなければならず、この英語での表示を行ったそうです。高井社長いわく「端的に分かりやすい」とのことでした。
そして、夜のネオンもお正月バージョンということで、ゴールド(金色)ネオンにしているそうです。なんて豪華なんでしょうw
この正月バージョンの看板やネオンは今月14日までの予定で、ネオン点灯は日没時から午後10時までだそうです。タワースライダーも相変わらず大人気で連日行列ができています。
また、2日と3日は通天閣の開業時間を30分早い午前9時半にするそうです。
年中無休の通天閣。お正月も勢いは止まらず、さらにパワーアップしています。今年も大阪を元気にしてくれそうです。
※記事配信後に記載していた5日のイベントは中止となりました。